SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

尾瀬2020♡の続き

2020-07-12 21:57:19 | お山
大江湿原に出ました!


写真では表現しきれていないのですが、満開のワタスゲが風でゆらゆらとなびいて、なんともかわいい世界が広がっており、


「わぁ~♡」

と気持ちが上がりました!

そもそも、"ワタスゲ"という植物の名前もちゃんと認識していないくらいに、湿原で咲いている花については下調べをしておらず、「何らかの花が咲いているだろう。」くらいのかんじでいったので、目前の景色の美しさ、かわいさに大感激でした。










ニッコウキスゲも所々咲いていました。




ヒオウギアヤメ


レンゲツツジ


コバイケイソウ


ハクサンチドリ


オオタチツボスミレ? (植物の名前は、帰宅後に、尾瀬植物手帳で調べました。)



なんともかわいい世界に、もうずっと気持ちは上がりっぱなし~♪


人もほとんどいなかったので、好きなところで好きなだけ止まって写真を撮りました。




ここの椅子にいらしたご夫婦に写真を撮って頂いたのですが、別れ際に飴を頂きました。
懐かしい味は、栄太郎の黒飴とのこと。
美味しかったな~♡


尾瀬沼に近づいてきました。


ツツジがきれい。










長蔵小屋の売店に到着。

こちらでちょっとお土産を買って、

長蔵小屋の前を通って、尾瀬沼に行ってみました。

尾瀬沼から望む燧ケ岳。もう雪はありません。


尾瀬沼に近づいたあたりで、黄色い蝶が何度か目の前を横切ったのですが、尾瀬沼から引き返してまた木道を歩き始めたあたりで、またヒラヒラと飛んできたので、写真を撮りたいな~と思っていると、目の前にとまってくれました。


しばらく歩いていると、トンボが飛んできたので、「写真を撮らせて~!」と心の中で語り掛けると、やはり、目の前にとまってくれました。


そして、写真を撮り終えて、「ありがとう!」というと、飛んでいき...

ナウシカになった気分でした♪

誰もいない大江湿原








名残惜しいと思いながらも、バスに乗り遅れたらいけないので、「また来ま~す!」と手を振って、早めに湿原を後にしました。(13:55)

帰りは上りからスタート。


行きに軽快だった分、帰りの上り道は長く感じる...

やっと展望台に着いて、バナナパイで、ささっとおやつ休憩。(14:15)


展望台からは、下り♪


日が差すときもありました。



下りになってからは、かなりゆっくりと歩いたのですが、14:40にバス乗り場に到着。

上りの時間がどのくらい時間がかかるかわからないと思い、早めに湿原を後にしたのですが、バスの出発は、15:40だったので、もう少しゆっくりできたようです...

それにしても、今回の大江湿原、昨年の尾瀬ケ原(その時の記事)に比べるとわりと地味ですが、こじんまりとしていて、とってもかわいいエリアでした。
人が直前までほぼ入っておらず、当日もほぼ人がいなかったこともあってか、自然の美しく楽しいエネルギーに満ちていて、なんだかつられて私もワクワクするするので、一人で、時折「楽しい♪楽しい♪」と声に出したり、歌ったりしながらルンルンで歩きました。

途中ですれ違って挨拶を交わした方々も、同じような気分を味わわれていたのか、本当にどのみなさんも素敵な笑顔☆

カッコウやウグイスの鳴き声、風の音しか聞こえない同じフィールドの中で、自然との一体感を感じながら、好きな写真を思う存分撮ったり、深呼吸したり、、、

友達と一緒に行けば一緒に行ったで別の楽しさがありますが、今回は、一人で行ったからこその楽しみ方ができたように思いました。

思い返すだけでもジーンときちゃう。
今、このタイミングでしか味わえなかったであろう、神様からのプレゼントのような素晴らしい体験を頂いたことに、もう感謝しかないです♡


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