ラベンダー日記

小さな幸せ

今年最後に思うこと

2019年12月31日 16時52分23秒 | 日記

 今年も残りあと僅かになりました。日参している神社に年内最後のお参りをしてきました。日参を始めてから3年半が過ぎ、お参りを欠かしたのは入院、台風、連泊で出かけた時のなか日の、合わせて10日間ほどです。きっかけは夫の妹からの「母が大変です」との一本のメールからでした。遠くにいて何の力にもなれない自分が、唯一出来ることが神社へのお参りでした。

旭川にいる義母に会いに、飛行機、バス、タクシーを乗り継ぎ、一人で施設を訪ねてから5年近くの月日が流れ、今年再び会いに行ってきました。何しろ、元気にしている長男の夫に内緒で行くのですから大変です。96歳の義母は車椅子の生活ですが、介護タクシーを使い、病院や買い物には何とか一人で行っています。頭はしっかりしていて、私の頭のほうが危ういくらいです。そんな義母の姿を見て安心し、私の気持ちはもう十分に伝わっていると思いました。日参も年齢とともに負担に感じるようになり、来年からは無理のない程度に続けようと思っています。

そしてつくづく思うのは、健康長寿はありがたい事ですが、潤沢な資金があってこその長寿で、自分の先々を考えると不安が先にたちます。

先の見えない話になりました。明るい話題に切り替えます。11月に友人がミャンマーへ、12月に別の友人が函館へ行き、ラインで写真が送られてきました。

ミャンマーの子供たち。大人も子供も大変な親日家で、日本人とわかると現地の人が大勢集まってくるそうです。

函館山からの夜景。薄く雲がかかっていて雪が少し降っていたそうです

石川啄木の像。薄っすらと雪をかぶっています。中学生のころ啄木の歌集を肌身離さず持っていて、歌をずいぶん暗記しました。昔覚えたものは今でも忘れていません。 函館をうたった歌です。”函館の青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花”  旅っていいな~

皆さま良いお年をお迎えください。

 


お出かけ&お泊まり 3

2019年12月07日 18時07分15秒 | 日記

 深大寺の美味しいお蕎麦でお腹を満たしたあとは、神代植物公園に向かいました。武蔵野の面影を残す小道を歩いて5、6分です。園内は広々としてゆったりとした時間が流れていました。この時期は、咲いている花が少ないせいか人影もまばらでした

神代植物公園の深大寺門。

ばら園では秋ばらが咲いていました

菊花大会が催されていました

大温室は植物ごとに部屋がわかれています。サボテン室。

ベゴニア室。

熱帯スイレン室。他にもラン室などいろいろありました。

三日目の午前中は家でゴロゴロして過ごしました。まるで自分の家のようです。〇〇さん、いつもながらお世話になりました。又来年もお泊まりに行きます。

 


 

 

 

 

 

 


お出かけ&お泊まり 2

2019年12月01日 18時40分52秒 | 日記

 二日目は深大寺と神代植物公園に行きました。行きは京王線で調布まで、帰りは中央総武線の三鷹から乗りましたが、どちらも新宿から僅か20分という近さで驚きました。どこに行くにも各線が乗り入れていて便利になりました。調布市は、漫画家水木しげるのゆかりの地ということで、深大寺山門付近は、ゲゲゲの鬼太郎の世界になっていました。。

鬼太郎とねずみ男が出迎えてくれました。

鬼太郎茶屋。ここでは妖怪グッズの土産物が並び、妖怪喫茶、妖怪ギャラリーがあります。喫茶のメニューも妖怪メニューです。夕暮れ時などは、怖くて一人ではいられない雰囲気です。

「深大寺鬼太郎茶...」の画像検索結果

人気の「目玉おやじ焼団子」。期間限定のようです。(写真はインターネットから引用)

道の両側には、お蕎麦屋さんが並んでいます。

小さな京都のような雰囲気です。

水車が回っています。綺麗な水のおかげで美味しいお蕎麦が出来るそうです。

深大寺。本堂。

元三大師堂(がんざんだいしどう)。七五三参りに訪れている家族が何組かありました。

鐘楼。

ご朱印。

私は特に蕎麦好きではありませんが、キリっとしまった新蕎麦はとても美味しく、今まで食べたお蕎麦の中では最高でした。隣のテーブルにいた同年代のご夫婦は「うん、うまい!」と食べている間じゅう繰り返していたので、思わず笑ってしまいました。どのお店も日曜、祭日には長い行列ができるそうです。 次回は神代植物公園の写真を載せます。