還暦を過ぎてから良くない事続きです。
この半年の間に母を亡くし、二度の入院そして手術を受けました。今回は緑内障の手術の第一段階として水晶体交換の手術を受け、今後の経過によっては改めて緑内障の手術を受けます。片目が人工レンズになったためピント合わせが出来ず、また反対側の目との視力のバランスもとれずとても不自由です。暫定的なメガネはつくったものの、頭がクラクラしてとてもかけていられません。暫くして視力が安定したらメガネとコンタクトをつくり直しますが、どこまで見えるようになるのか心配です。
あっちからも、こっちからも、加齢と言う名の悪魔が忍び寄ってきています。自分では予測も予防もできない病もあるので防ぎようもなく、次はどんな悪魔がやってくるのかと不安にかられる毎日です。
本来なら時間のゆとりや安定した生活の中で、何をしても楽しめる年代のはずでした。人生思い通りにならないのが世の常ですが、この三、四年いろいろ続きなので心が曇ります。