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★サボテン★

ススキノのはずれのご飯とお酒のお店
~サボテンの日常~

☆梅酒できました☆

2006-09-12 18:21:11 | お酒の話
ども、チーフです
以前、ブログに書いた「自家製梅酒」が漬け始め3ヶ月が過ぎ、飲み頃になりました。
まだ若い梅酒ですが、もっと美味しくなる為に努力していきますので、御指導御鞭撻の程、宜しく御願い致します。
  自家製梅酒   ¥500  
以上、チーフでした

梅酒漬け始めました☆

2006-06-07 20:34:58 | お酒の話
ども、チーフです
今年も和歌山の岡本さんから青梅いただきました。早速教わった通りに梅酒作り
去年は大好評ですぐ売り切れてしまいました。最低3ヶ月は寝かせておくので、皆さんに出せるのは秋になったらデスね
徐々に色がついてくる様とか見てるとなんだか楽しくなっちゃいます。カウンターに置いてあるので、皆さんも見に来て!
販売開始したらまたここで告知するので、楽しみに待ってて下さいね
以上、チーフでした

ジン・JIN・仁?

2006-05-18 18:47:14 | お酒の話
ジン・ジン・ジン!てなカンジで今日はサボテンの『ジン』をボクたちが紹介しまーす
び「ねぇねぇ、ジンってどんなお酒?」
く「そんな事も知らないのかい?よーし、ボクが簡単に説明してあげるよ」

 ジン(Gin)とは、大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒。ジュニパーベリー(Juniper berry、ねずの実)によって香り付けがされているのが特徴的。
 1660年 オランダのお医者さんが解熱・利尿用薬用酒として作ったジェネウ゛ァ(Jenever)が起源。美味であったため一般化した。
 1689年 イギリスに持ち込まれ、人気を博した。このころ名前も短く『ジン』と呼ばれる。
 19世紀半ばに連続式蒸留器が発明されると、これまでより飛躍的に雑味が少なく、度数の高いスピリッツが蒸留できるようになり、ジンの製法も大きく様変わりした。原料自体は大きく変わらないが、まず連続式蒸留器でアルコール度数の高いスピリッツを作り、そこにジュニパーベリーなどの副材料を加えて単式蒸留する。これが現在主流であるドライ・ジン(Dry Gin,「ロンドン・ジン」とも呼ばれる)である。
び「へ~、元々は薬用酒だったんだ。」
く「そう、『養○酒』も味がよければ一般化したのかもしれないね。
一口にジンと言ってもいろいろな種類に分かれているんだ。」

・ドライ・ジン
・ジェネヴァ
  現在でもオランダで作られている、より原型に近いジン。
  オランダ・ジンとも呼ばれる。
  原料を糖化、醸造した液体に副材料を加え、単式蒸留する。
・オールド・トム・ジン(Old Tom Gin)
  ドライ・ジンが作られるようになる以前、雑味を抑えるために砂糖を加えたジン。
  カクテルのトム・コリンズは本来このジンを材料とする。
・スロー・ジン(Sloe Gin)
  ジュニパーベリーの代わりにスローベリー(Sloe berry,コケモモの一種)を副材料とするジン。
  「ジン」と名が付いてはいるが、スピリッツではなくリキュールの一種となる。

び「うわぁ、いろいろあるんだねぇ」
く「サボテンではドライ・ジンの中から2種類を提供してるんだ。
ボンベイサファイアとギルビージンだよ。」

ギルビージン 
100年以上前から受け継がれたロンドン・ ドライ・ ジンの正統派。
 ジュニパーベリー(杜松の実)、 コリアンダー、オレンジ・ ピール、カラマンシなど計12種類のボタニカル (植物性成分)をふんだんに使用し、柑橘系の香りが際立つ清涼感あふれた、スムーズな味わい
ボンベイサファイア
通常のジンでは、香り付けにジュニパーベリーを中心とした4~5種類のボタニカルしか使用しないが、ボンベイ・サファイアは、世界各国から厳選して集められた10種類のボタニカルを使用し、ヴェーパー・インフュージョンという独特な製法を採用。この独特なの製法が、ボンベイ・サファイア特有の深く華やかな香りと味わいを創り出している。ボトルから注いだ瞬間、カクテルと呼べるプレミアム・ジン。

く「こんなカンジだけどわかったかな?きみはいつも寝ぼけた顔してるからなぁ...」
び「うん...なんとなく、わかったよ」
く「百聞は一見にしかず。みなさんもとにかく飲んでみてください!以上、お相手は...」
び「びっくばぁどと、」
く「くっきぃもんすたぁデシタ!ばいばい」

ボンベイサファイア ¥600
ギルビージン¥450

サボテンとテキーラ!!

2006-05-04 19:27:05 | お酒の話
イェーイ!テッキーラ!
てなわけで今日はサボテンのテキーラを紹介しまーす!
サボテンには常時サウザゴールドとサウザシルバーの2種類のテキーラを置いてます。
今はその他にもちょっと高級なテキーラが2本入りました!
ひとつは、ボトルを職人さんが1個1個手作り!サボテンのガラス細工がはいった
 ポルフィディオ
もひとつは、テキーラのメジャーブランド、クエルボの最高級品!
 クエルボ1800
この二つはさすが高級というだけあって、雑味がなくテキーラの中では飲みやすいお酒です。

テキーラの原料は<アガベ・アスール・テキラーナ>と呼ばれる<アガベ(竜舌蘭)>ですが、
これは植えられて収穫まで6~8年ほどかかる植物で、
これを蒸し上げ、絞り汁を発酵させ、蒸留することで出来上がります。
メキシコには136種類ほどの<アガベ>が生息しています。
アガベを原料に作ったお酒を総称して<メスカル>と呼びますが、特定の地域(テキーラ村周辺)でとれた<アガベ・アスール・テキラーナ>を使った物だけが<テキーラ>と呼ぶ事が許されているそうです。

テキーラってなんだか選ばれし物ってカンジでかっこいーなぁ
サボテンのタコスを食べながらテキーラ!相性抜群ですので是非みなさんもどうぞ!
サボテン酒飲み隊長、藤堂へぇすけでした

 写真右から
  ポルフィディオ  ¥1200
  クエルボ1800 ¥1200
  サウザゴールド  ¥550
  サウザシルバー  ¥550
         (すべてロック/ストレート)

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バーボン?テネシー?

2006-04-25 19:50:58 | お酒の話
「これはジムビームじゃないぜ...」
ど~も藤堂へぇすけです。CMみたいにカッコ良くきめてみましたが、今日はサボテンのウイスキー
<ジャックダニエル>と<ジムビーム>を紹介デス

この二つのお酒はもう有名すぎて味の特徴なんかは説明不要ですね。
でも、これだけで終わらないのがサボブログ!
モチロン調べましたよー!皆さんがよく耳にする「バーボン」「テネシー」「ウイスキー」の違いを大公開します!

「ウイスキー」とは...
蒸留酒の一種で、大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化させ、発酵、蒸留したものを木製の樽で熟成させることで出来上がる。
語源はゲール語の<usice beatha(ウィシュケ・ベァハ)>
意味は<命の水>

「バーボン」とは...
正式には<バーボンウイスキー>で、アメリカのケンタッキー州、バーボン郡を中心に造られる。
トウモロコシを主原料にして、内側を焼き焦がしたオーク樽で熟成される。

「テネシー」とは...
<テネシーウイスキー>といって、アメリカのテネシー州で造られるウイスキーの事。
材料や熟成法などはバーボンと基本的に同じだが、蒸留後、樽に詰める前にサトウカエデの炭で濾過するのが特徴。

といったように、バーボンもテネシーもウイスキーの一種で、
バーボンより手間をかけて造ったのがテネシーのはずなんですが...
最近はバーボンもサトウカエデの炭で濾過を行っているみたいなので、違いはほとんどないみたいです。実際サボテンでは二つともバーボンとして扱ってます...
それにしても<命の水>とはよくいったもんだ
初仕事も無事に終わったし、さぁて呑むか!!

 ジム・ビーム<ロック/ストレート> ¥550
 ジャック・ダニエル<ロック/ストレート> ¥600

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自家製コーヒー焼酎!

2006-04-17 19:53:22 | お酒の話
今日紹介するお酒は、サボテンでも根強い人気を誇る自家製コーヒー焼酎です
「焼酎と豆を買って来てオウチで造って飲んでるよ」って人もいるかも知れませんが、
サボテンオリジナルの配合で造られたこの焼酎は、香ばしい香りと口の中にほどよい苦みが広がります。
グラスに氷をたくさんいれて、アイスコーヒー感覚で楽しめる自慢のお酒です。

作り方はいたってカンタン
ホワイトリカーにコーヒー豆を入れてほったらかし!
サボテンでは豆はモカベースのブレンドを使っています
でも、豆を入れて放置しすぎると味が出過ぎて苦くて飲めなくなっちゃうので注意
豆の種類や量、放置する時間などいろいろ試した結果、今のサボテンのコーヒー焼酎が誕生したのです

お酒が好きな方はモチロン!苦手な方でも飲みやすいサボテン自慢のコーヒー焼酎!
ぜひ一度飲んでみて下さい!!

サボテンのコーヒー焼酎  ¥500

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いも焼酎・かめ雫!

2006-04-10 23:27:02 | お酒の話
本日紹介するのは「かめ雫」いも焼酎です。
これはいも焼酎といっても、いもの臭みもなく、すっきり味なんですが、まろやかで深みのあるいも焼酎です。

 この焼酎を造っているのは「京屋酒造」
創業天保五年(1834)のこの酒屋では代々受け継がれて来た<大瓶>で焼酎を造って来ました。「かめ雫」も例外ではありません!
大瓶で仕込む事により、外部より熱を加えない、奪わない自然な環境の中で発酵していきます。
さらに、陶器から出る遠赤外線の影響と一回の仕込み量が少量な事が重なって、この焼酎は出来上がるのです。
 いも焼酎の原料はモチロン<いも>!
これは有機肥料を使って栽培した「宮崎紅甘藷」!
 
 伝承の瓶と、南国の太陽の下、自然農園で育った甘藷とが醸し出す、甘みのある中にすっきりとした味わい。
ぜひ、一度飲んでみて下さい。ゼッタイ気にいると思いますから!!

いも焼酎・かめ雫 ¥850 (ロック/ストレート)

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ロン・ボトラン・ソレラ!

2006-04-04 19:02:35 | お酒の話
今日紹介するお酒はユッチがこよなく愛する<ロン・ボトラン・ソレラ>
原産国はグアテマラ。中米最大のラムメーカー、「ボトラン社」が世界に誇る逸品です。
心地よい木の香りと、ナツメグやアーモンド、バニラを思わせるまろやかな味が口の中に広がる高級ラムです。

「ロン」はラム、「ボトラン」は会社の名前、では「ソレラ」とはなんでしょうか?
「ソレラ」とは熟成方法のことで、主にシェリー酒を造る際に使われる方法で、「ソレラシステム」と呼ばれています。

<ソレラシステム>とは
正式にはスペイン語で『エル・システマ・デ・クリアデラ・イ・ソレラ』と言います。
『ソレラ』とは床・地面のことで、熟成時に五段ほどに重ねられた樽の、一番地面に近い樽をソレラ樽と呼び、この樽から出荷していきます。
出荷時にソレラ樽は空にせず2/3ほど残します。ここに上に重ねられた樽のラムを注ぎ足して更に熟成させていきます。
こうする事により、味の特徴がかわる事なく同じラムが造れるのです。
ソレラ樽以外の樽は「クリアデラ」と呼ばれています。スペイン語で「ゆりかご」や「学校」という意味で、まだ熟成途上のラムがおいしいラムになる時を待っている樽なのです。
これらの熟成方法をひっくるめて<ソレラシステム>と呼ぶのです。

つまり「ロン・ボトラン・ソレラ」とは、<ボトラン社がソレラシステムで造り上げたラム>と言う事になります。コレ調べるの大変だったぁ
高級なラムですが、飲んでみてソンはしません!サボテンの最高級ラム、是非一度お試しください
ロン・ボトラン・ソレラ <ロック/ストレート ¥900>

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ロン・サカパ・センテナリオ!

2006-03-28 20:38:45 | お酒の話
今回紹介するお酒,サボテンのメニューの中では
高級なラム。ロン・サカパ・センテナリオ!
グアテマラとホンジュラスの国境に近い
サカパ町のメーカー「リコレラ・サカパ社」の製品。
サトウキビの栽培に適したグアテマラ地形に加え,
スペイン人の医師であり科学者であるアレンハンドロ・ブルダレタが,
上質なサトウキビの糖蜜を蒸留した数々の原酒を見事にブレンド,
23年もの長期熟成をさせた手の込んだラムです。
中米/カリブがラムの始まりですが,
その国々は旧宗主国の言語が公用語になっていることが多く,
ラムは英語でRum,フランス語でRhum,スペイン語でRon。
ロン・サカパはスペイン語圏の国,グアテマラ産のラムです。
センテナリオとは100周年記念の意味で,
リコレラ・サカパ社創立100周年を記念して発売されたことからきています。

写真のボトルは椰子の葉で編まれた『ペタテ』という
織物で覆われています。
『ペタテ』とは古代マヤ文明で最も繁栄した王朝の王族のみが使用できるもの。
また王族の紋章としても使用され,高く評価されていました。
ですがこのボトル,昨年の4月にボトルチェンジしてしまい大切に保管していたものです。
今は一部にのみ『ペタテ』が使用されています。ちょっと残念・・・
甘くまろやかでとろけるような香りは最上級にふさわしい優雅な味わいです。

ロン・サカパ・センテナリオ <ストレート/ロック ¥800>

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キャプテン・モルガン!

2006-03-24 19:17:41 | お酒の話
<ORIGINAL SPICED RUM>と銘打たれたこのラムは、プエルトリコ産のゴールドラムにバニラスパイスとアプリコットなどのフルーツフレーバーを加えて造られる香り豊かなラムです
バニラの甘い香りと抜群のまろやかさで発売以来、アメリカでもたちまち大人気になりました
名前の<キャプテンモルガン>は実在したカリブ海の海賊、「ヘンリー・モルガン」に因んだものです。このヘンリー・モルガンと言う方は、海賊とは言うもののイギリス王室から「ナイト爵」を授かる英雄でした
ここで、カリブの海賊について豆知識

カリブの海賊といえば、ドクロが印象的な海賊旗!頭蓋骨に大腿骨を交差させたこのデザインを最初に採用したのはフランス人海賊「ウィンヌ」
「ジョリー・ロジャー」と呼ばれるこの海賊旗を、好んで使ったのが17~18世紀にカリブ海で活躍(?)した「バッカニア(buccaneer)」と呼ばれる海賊達。西インド諸島の原住民の食料だった日干し肉(buccaning)を航海食としたことからこう呼ばれていました。
彼らはほとんどがフランス、イギリス、オランダなどから法を犯して逃げて来た船乗りたちです。
標的にしたのはスペインの植民地や、そこから銀を積んで帰るスペイン船などです。
<黒ひげ>の異名を持つ「エドワード・ティーチ」、<キャリコ・ジャック>として知られた「ジョン・ラッカム」、そして<キャプテンモルガン>の「ヘンリー・モルガン」などの大海賊が多くいますが、彼らは自らを厳格な規律で統制していました。敵前逃亡や仲間の物を盗めば死刑、捕虜にした女性には危害を加えてはならない、などと言った規律を徹底していたのです。
さらに、1701年のスペイン継承戦争では、母国のフランスやイギリスの海軍の一員として戦争に参加するなど、単なる無法者ではなく一本筋の通った男達だったのではないでしょうか?

そんなカリブの海賊「サー・ヘンリ-・モルガン」の名を冠するラム<キャプテンモルガン>みなさんもぜひ飲んでみてください

 キャプテンモルガン ¥600(ロック/ストレート)

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