
●ベンガルール駅で待っている間にウロウロ。
停車している列車が汚れ放題だったので、これから乗る列車もこんな風だったら嫌だなと思った。
でも、到着した私が乗る列車は普通に綺麗だった。

●水の自販機があった。
空のペットボトルに水を注ぐことが出来る。
Don’t Waste Water
と書いてあったが、少なくとも私が見ている間は誰も使っている人はいなかった。
隣の売店で水を買ったほうが簡単なんだろう。

●予定時刻よりも25分遅れで、20607列車がベンガルール駅を出た。
後はマイスールまで車窓の風景を楽しむだけの楽ちん旅だ。
E2の車内はこのように綺麗で、シートもフカフカだ。
走り出してすぐに給仕がコーヒーかチャイの注文を取りに来て、すぐ後で別の人がお菓子、さらに少し後で片付けの人が来た。

●暫く走って街を抜けると椰子畑やトウモロコシ畑、サトウキビ畑、それに広大な水田が見える。
丁度、田植えの時期らしい。機械は使わず昔のように人海戦術で苗を植えていた。

●もう少し行くと今度は牛が田んぼを耕していた。
また、刈り取ったサトウキビの運搬にも使われている。
宗教によっては牛は、神聖な神の使いではなく使役動物なのだ。
南インドは米食圏と聞いていたが納得。

トラクターも使われていた。
●畑には黒マルチが使われていた。
熱帯地方では土壌温度が上がりすぎないか?


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・カミーノ旅日記;後編 レオン〜サンティアゴ編

・カミーノ旅日記;前編 パンプローナ〜レオン編
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