横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

東芝未来科学館に行ってきた;その5、未来の技術

2024-06-24 13:30:05 | 徘徊老人ウロウロ日記
●昔の製品ばかり懐かしがっていても未来はない。
展示パネルから開発中の技術を2つ紹介する。

●一つ目は量子通信。
以下はCOPILOTに聞いた量子通信と古典通信の違いの説明。
『1. ビットの違い:
- 古典通信: ビットは0か1の値を持ちます。例えば、電話の信号は0(OFF)と1(ON)で表されます。
- 量子通信: 量子ビット(または「キュビット」)は、0と1の両方の状態を同時に持つことができます。これは、ちょっと不思議な性質ですね!
2. 相関関係の違い:
- 古典通信: ビット同士は独立しています。つまり、1つのビットの状態が他のビットに影響を与えません。
- 量子通信: 量子ビットは「もつれ」と呼ばれる特別な相関関係を持つことができます。これにより、遠く離れた量子ビット同士でも、一方の状態が他方に影響を与えることがあります。

量子通信は、将来的にはセキュリティや計算速度の向上に役立つことが期待されています。 ちなみに、量子通信は量子コンピューターとも関連しているんですよ!』


●二つ目は核融合発電。
これは50年前に習ったから知っている。
2個の水素分子を足して1個の重い原子を作る時に出るエネルギー(熱)で発電する。
太陽は核融合によるエネルギーを放出していて、太陽光はその一部。

●念のためにこれもCopilotに聞いてみた。
『核融合発電は、原子核同士を結合させてエネルギーを生み出し発電する技術です。具体的には、水素のような軽い原子核が高温でぶつかり合い、より重い原子核に融合します。この核融合反応によって大量のエネルギーが放出され、発電に利用されます。
燃料となる重水素は海水中に豊富に存在しており、低コストで莫大なエネルギーを得ることができます。また、化石燃料を燃やさないため、二酸化炭素(CO2)の排出もありません。核融合発電は、将来的にエネルギー問題に革命をもたらす可能性を秘めています 』


●東芝未来科学館が今月でなくなるのは残念だ。
ひと通り回ってみてよく出来ていると思ったが、来館者がここを見学して東芝製品を買ってくれるかは疑問だと思った。
しかし、企業イメージの向上には大いに役立つことだけは確かだ。

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