横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

芽の成長状況

2010-04-11 08:04:13 | 池辺農園
●芽の成長状況があまり良くない。
以下は休日前のメールでのやり取り。

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H田さん、N尾さんへ

まだ三好さんから苗の入荷の連絡がありません。
もしミニカボチャの葉が五枚以上になっているポット
が三個以上あれば、植え付けたいと思います。
大変申し訳ないのですが、ハウスに確認に行って頂け
ないでしょうか?
(私)
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中山農園・ハウスに見に行って来ました。11時。
ミニカボチャの葉は5枚以上は1株のみ、今日・明日で増えるか疑問?
ハウス内の気温は42度ありました。
フクミミは発芽状態は良いようですが、鷹のツメは余りよくありません。
(H田)
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H田さんの観察の30分後にみました。
移植できそうなのは、1株(本葉2枚)くらいでしょうか。
H田さんの30分後ということで、温度計は50度ありました。
(N尾)
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「葉が5枚以上」の定義は「本葉が5枚」ですか?
本場が5枚以上・であれば、全滅です。
スイカは全然芽が出ません、蒔き直しが必要です。
夜9時現在
(H田)
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★愛知県農業総合試験場のサイトには次のように書いてあります。
『4 定植
8.5㎝ポリポットを用いた場合は、本葉0.5~1枚の頃、10.5㎝ポリポットを用いた場合は、本葉3~4枚の頃が定植適期になります。
栽植密度は、地這い栽培では株間1m、畝間3m程度、立体栽培では株間1m、畝間1.5m程度とします。』

http://www.pref.aichi.jp/nososi/seika/gijutujohou/siryou/sassi.pdf
あのポットは何cmなのかなあ?

★また、サカタのタネのサイトには次のように書いてあります。
『『発芽温度は25~30℃で、発芽してきたら地温を20℃程度にまで下げ、子葉が展開後9~10.5cmポットに鉢上げします。
最低気温は本葉1~2枚展開時までは10~15℃、その後徐々に温度を下げ、10℃前後で管理します。
地温は最低気温より5℃程度高めを目標に管理します。
灌水は、移植活着後は控えめにし、かための苗に育てます。
育苗の後半は葉が重ならないように早めに鉢を広げ、株元まで十分に光が当たるようにします。
育苗日数は鉢の大きさにもよりますが、30~35日育苗で本葉4枚展開苗を目安にします。』

http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00081660.html
結構、難しいですね。
(私)
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苗つくり、の難しさを経験している、ところですね。
中山農園のハウスは先週、「日よけ」を外したので、相当に暑くなっています。
ハウス内に置いてあった「水」も「湯」になっていました。
苗の置き場所も変える必要がありそうです。
(H田)

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