横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

blog20周年

2024-03-09 12:49:49 | 写真・その他

●このブログを載せてもらっているgooblogが20周年を迎えたという。
自分のブログをいつ始めたのか調べてみると、奇しくも同じ20年前だった。
三日坊主の私が20年間も続けることができるなんて、我ながら大したものだ。
他にやることはないのかとツッコミを入れないで貰いたい。

●開始した20年前の3月には「中山農園の秘密」という題名で、次の3件を書いている。
・H16年度の準備
・堆肥運び
・不耕起栽培
中山農園の方は閉園してしまったが、その時に学んだ農法はしっかりと池辺農園に引き継いで野菜作りをさせて貰っている。

●しかし、プロの指導を受けてやるのと素人だけでやるのでは雲泥の差があることを痛感している。
毎年、何かしらの病害虫に見舞われたり、作業中のトラブルがあったりする。
また、野菜の品質面ではまだまだ合格レベルには達していない。
ま、仕事ではなく趣味だから構わないのだが、やはり立派で美味しい野菜を作りたい。

里芋の植付け

2024-03-09 11:37:40 | 池辺農園
●今日の農作業は以下のとおり
・マルチの裾をめくりボカシ肥を追肥(スナップエンドウ)
・測量、植付け、マルチ(里芋)
・ネギ苗を仮植え(果菜類用コンパニオン・プランツ)
・除草(空豆の両側通路)
・液肥散布(カキ菜)

●今日のメーンイベントは里芋の植付け。
まず、畑の隅っこに埋めて保存していた種芋を掘り出す。
「これ1袋だけですか〜」
「里芋とセレベスの赤色と黄色の袋があるはずです」
暫くして
「やっぱりないですよ〜」

●「おかしいなぁ、毎年、2袋を保存するのに・・・」
「盗まれたか!」
「それはないでしょ、1袋はあったし」
「去年のこと誰か覚えてませんか?」
と聞いても誰も覚えていない。
全員、そういう年齢なのだ。
Y崎さんなんて、まだ50歳代だというのに可哀想に・・・

●ということで1袋だけを埋めることにした。
後の作業は去年と同じ。
80cm間隔で埋めて・・・
「こんなに間隔を開けるんですか?」
「里芋は葉が広がるからね」
「いや、後で芋の間に生姜を埋めるので間を空けてるんです」

●何だかんだ言いながらマルチまで完成した。





生姜の植える所にダンボールを目印に立てておいた


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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・イギリスは健全だ
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 監視カメラ編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編