きみがぼくを見つけた日

2009年10月26日 00時53分16秒 | 映画案内
オススメ度
☆☆☆★(3.5)

ミドコロ
ヘンリー(エリック・バナ)とクレア(レイチェル・マクアダムス)が出会うシーン

原題はThe Time Traveler's Wife。
嫁が主役だったのか?
クレア(レイチェル・マクアダムス)が物凄く可愛く
この映画を例えていうなら、幼い女の子を育成しつつ
自分の妻にしてしまうという感じだのだけど、
もちろんやらしい感じは全く無いです。

簡単に言えば旦那のヘンリー(エリック・バナ)が
ランダムに過去や未来にタイムスリップしてしまう話。
タイムスリップには自分に関わったという法則性があるようで無く
まさに“時と場所を選ばない”映画。
だけど、なぜタイムスリップするのか?という謎はイマイチわからず
もっとストーリーを単純化させれば名作化すると思うのに残念でなりません。

DNAの専門家の先生の所まで行って
謎を解明しようって姿勢はものすごく話の幅ができて面白いのに
これも中途半端。もったいないもったいない。

特に自分の死期が分かったところなんて、
色んな感動的なエピソードを盛り込めるだろうに
観終わったあと、これで終わり?感に襲われてしまうこと間違いなしです。

映画「きみがぼくを見つけた日」オフィシャルサイト
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