『プチ・ニコラ』

これはもう
絶対に絶対に見なきゃ、って思っていたニコラ。

やっとシウの方でも限定で公開に。

ということで
映画の時間がギリギリだったので
なんと、シウは駐車場から映画館まで
全力疾走してしまったよ。

（見てる人がいたら、早歩き位にしか見えないけれども、だ。）

最高だった！

原作ファンにはたまらない。
本の中からそのまま飛び出してきたよう。
全部のキャラクターが忠実に描かれている。

本当に、本当に、ニコラ大好き。

ニコラの赤いマフラとかも期待通り。
やっぱりフランス映画の誇りにかけて（？）
物語とは別に、ファッションも楽しめるのだ。

小説は短編集だけど
ニコラの日常を描くそのエピソードを
映画では一つの繋がりあるストーリーとして、
さまざま散りばめてある。

ジョアシャン（映画ではジョアキム）
クロテール、
ジョフロア、
ユード（映画ではウード）
リュフュス、
アルセスト、
アニャン。
そして、
パパ、ママ、先生にブイヨン。

（ジョアキム・ウードっていう発音が正しいよね）

誰がどんなキャラか
全部覚えているシウ。
次々に思った通りの俳優たちで
大満足だった！

原作は
子ども向けとはいえ、
シャレが効いてて、大人でも十分楽しめる物語。

もっともっと見たいよ。

プチ・ニコラ公式サイト