sepak鳥in札幌→函館→札幌

北海道から、鳥や虫や植物のこと・セパタクローのことを気長に書いていこうと思います。

猿面海老根

2010-07-15 | 植物
クマガイソウが咲く森には同じくラン科のサルメンエビネも少数見られます。


今年は花付きがいい株に出会えました。


花の拡大。
赤い部分を猿の顔に見立てたのでしょうか?



花付きがあまりよくない株。
それにしても葉が巨大です。


今年は暑寒別岳登山中にも観られました。

まわりはウルシだらけでした(^_^;)



美しいサルメンエビネ。心ない盗掘にあわなければ良いのですが・・・


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2 コメント

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Unknown (kura)
2010-07-16 18:01:29
>nivalisさん
サルメンエビネは緑・黄・白・赤のコントラストが綺麗ですよね!!
風景を入れた写真では、その生息環境が想像できて楽しいかなぁって勝手に思います。

僕はウルシでかぶれたことはないので大丈夫です!!
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Unknown (nivalis)
2010-07-15 17:39:18
お~、美しいですね、サルメンエビネ!!
とても見栄えのする立ち姿をしているのですね。

下方に大きな葉を纏い、長く伸びた茎に可愛らしいお花を付けて、林の中に溶け込む姿は神秘的です

アップで見ると、フリルのような唇弁がとても可愛いです
黄緑色のガク片と側花弁、赤い唇弁には少し白も入って、お洒落な配色です
この赤い色を猿の顔に例えたようですね。

花付きが良くなくても綺麗ですね♪ 大きな葉とのバランスが奇抜で素敵です☆

風景が入ると、そのお花が持っている個性がより分かりやすくなりますね。
こういう暗い場所での撮影は特に大変だと思いますが、いつもながら綺麗に写し込んでいますね♪

最後の株もスラリとして美しいですね 赤いお花と緑の葉の対比がとても綺麗です♪

ラン科のお花は個性的で面白いですよね。
いつまでもこの姿が見られるよう、盗掘に遭わないことを祈ります。

ウルシ、大変でしたね。 大丈夫でしたか?
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