船で外洋にいると、必ずと言って良いほど、1度は陸鳥が船に“乗船”してきます。
フェリーで鳥を見る時は、こういう鳥を「無賃乗船」なんて言ってました(^_^;)
でも鳥にとっては、決死の渡り途中に偶然見つけた休憩場所。
船に降りる鳥は、渡りで体力を消耗し、弱っていることも多いです。
実際に手の上でセンダイムシクイが死んでしまったこともあります。
それだけ渡りは過酷であり、多くの鳥が命を落としているのでしょうね。
そんな過酷な渡りの一部始終を垣間見る「無賃乗船」ですが、過去にはマキノセンニュウ、ツメナガセキレイといった珍しい小鳥から、ミサゴやゴイサギといった大物まで見た事があります。
今回も秋の渡りの時期だったので、陸鳥を見る機会が多かったです。
まずは猛禽類から!
チョウゲンボウです!
年齢・性別はわかりません(^_^;)
いわゆる♀タイプってやつですね。
かなり沖合で見たので(最短でも陸から200kmくらい)、その後が心配です。
もう一種はタヒバリ。
この鳥は無賃乗船しているところをよく見ます。
荒れた天候の中、風に飛ばされながらも船に降りてきました。
僕がじっとしてると、人間と認識していないのか、脚の上を歩いたりもしました。
このタヒバリを見たところも、も陸からとても離れていたので心配です。
無賃乗船シリーズ、あと一回は続くかと思います。
フェリーで鳥を見る時は、こういう鳥を「無賃乗船」なんて言ってました(^_^;)
でも鳥にとっては、決死の渡り途中に偶然見つけた休憩場所。
船に降りる鳥は、渡りで体力を消耗し、弱っていることも多いです。
実際に手の上でセンダイムシクイが死んでしまったこともあります。
それだけ渡りは過酷であり、多くの鳥が命を落としているのでしょうね。
そんな過酷な渡りの一部始終を垣間見る「無賃乗船」ですが、過去にはマキノセンニュウ、ツメナガセキレイといった珍しい小鳥から、ミサゴやゴイサギといった大物まで見た事があります。
今回も秋の渡りの時期だったので、陸鳥を見る機会が多かったです。
まずは猛禽類から!
チョウゲンボウです!
年齢・性別はわかりません(^_^;)
いわゆる♀タイプってやつですね。
かなり沖合で見たので(最短でも陸から200kmくらい)、その後が心配です。
もう一種はタヒバリ。
この鳥は無賃乗船しているところをよく見ます。
荒れた天候の中、風に飛ばされながらも船に降りてきました。
僕がじっとしてると、人間と認識していないのか、脚の上を歩いたりもしました。
このタヒバリを見たところも、も陸からとても離れていたので心配です。
無賃乗船シリーズ、あと一回は続くかと思います。
鳥の渡りは神秘とロマンとドラマで満ち溢れていますよね。
そんな渡りを垣間見ると、自分はちっぽけだなぁって思ってしまいます。
鳥と違って文明の利器と他の方の協力がないと何もできない(^_^;)
船で見る陸鳥類は近くて細部まで観察できていいですね!!
渡りの途中で鳥達が羽を休める船。
センダイムシクイが手の中で死んでしまったり、タヒバリが脚の上を歩いたり、外洋に出ると、日常では考えられない貴重な体験ができるのですね。
ミサゴやゴイサギ、そんな大きな鳥まで降りてきて・・・(@_@)
チョウゲンボウが綺麗ですね ♀タイプ、可愛いです
たたんだ風切や尾羽がカッコイイけど、そんな事言ってる場合じゃない。
疲れた顔から、ようやく杭の上に止まったことが窺えます。
翼を広げた下面、お~っ、となりますね
美しい鷹斑、長い尾羽、可愛い顔、すべてが素敵です
無賃乗船の常連?のタヒバリはアイリングが可愛いですね♪
この子も疲れているのでしょうね。
荒れた天候の中、風に飛ばされながら・・・泣けてきます。
命懸けの渡り、何故そうまでして渡るのか・・・。
過酷な運命を背負わされた鳥達、愛しさで一杯になります。
素敵なお話、ありがとうございました。
続きも楽しみにしています♪