噂の珍雁２種

ついで・・・というにはかなり離れてはいますが、琵琶湖のハイイロガンとサカツラガンをみてきました。

コハクチョウの群れに混ざっているという噂どおり、コハクチョウとともに田んぼで餌を採ってました。

ちなみに今回の画像は携帯＋TS502（コーワの小さいスコープ）での撮影ですので、画質などなどは全く期待しないでください(^_^;)



まずはハイイロガン！！
日本産ガンではミカドガンの次に見にくいんじゃないかと思います。
この個体、沖縄本島で越冬しここまで渡ってきたようです。

マガン１羽と一緒に行動しています。

マガンより一回り大きく、灰色の体色とピンクの嘴と足が目立ちます。
図鑑でのイメージでは結構マガンに似ているなぁって思ってたけど、
実物は全然印象が違って、マガンとの識別は容易だと感じました。
この辺やっぱり実物見てみないとわからないですね(^_^;)



続いてサカツラガン！！
こいつもミカドガン、ハイイロガンに続いて見難いガンではないかと思います。

コイツはデカイですね。
そして顔の模様と嘴がシャープな印象を与えます。

これからガン類やハクチョウはどんどん北帰していきます。
この２種も千歳周辺や帯広に入るかもしれませんね。

北海道の方々、要チェックです！！！



実は両種ともライファーでした。
今年に入ってからオオモズ、ハイイロガン、サカツラガンと順調です。
このまま今年中に４５０種くらいまでいきたいですねー・・・あと１８種かぁ、厳しいですね(-_-;)


しかし珍鳥追っかけというのは、見れて嬉しいという感情よりもホッとする感情が先行するのがなんだか懐かしい感じでした(^_^;)

僕は偶然の発見ももちろんいいですが、こっちはこっちで違った感じがあっていいと思います(^_^;)