クレバスでひとしきりはしゃいだら、
登りが急になって参りました
まあ、当然です。
ロッククライミングじゃなくても
登れるなんて思ってもいなかったような
崖ですからね
『半分くらいは来たかな~』
ってところに気になる洞窟が。
ええ、出ました。
得意の寄り道です
この洞窟には、
戦争時にここに隠れていた方達が
使っていたであろう
飯盒や、
お釜、
その他にも瓶や電池と思われるもの、
お薬の容器(アンプル)などがありました。
確かに見つからなさそうではありますが、
崖のそこら中艦砲射撃の跡だらけですので、
心休まるといった場所ではなかったかもしれません。
奥行きもあるようで、
ずんずん進んで、
すっぽり1人は入れるような穴の奥には、
見事な鍾乳石が
ずんずん降りちゃうところでしたが、
下も濡れてツルツルでしたので撤収。
というか、本来の目的地を
すっかり忘れていたのは私だけではないはずです
ここまでの所要時間約2時間。
果たして無事頂上にはたどり着けるのかしら~