ヒト科に限ってのお話だと思います。
オスは気楽です
母なる女性の大きな掌の上で
キャッキャ言いながら走り回って、
時々エッヘンなんて言って威張ってれば
良いだけですから。
これが海の中だとオスはたいへん。
海の中だけでもないか。
数年前にお子様に読ませるであろう絵本が、
『カマキリのオスは交尾終ったらメスに
食べられちゃうって内容なんだよー。』
って、同級生のお母さんのお話を聞いた時には、
心底カマキリでなくてよかったと思いました
で、自然界では男の子は自分の子孫を残すために
精一杯着飾ってめちゃめちゃアピールしなくてはなりません。
正直私にはそんなおしゃれをする
センスも根性もお金もございません
ということで、
本日はそんなめちゃめちゃ頑張ってる男子をお二人ご紹介。
お一人目は、
リュウグウベラギンポ。
オスでヒトの私の感性で本当に恐縮ですがマジでステキっす
きっと西城秀樹もその背ビレにあこがれたんでしょう。
お二人目は、
ゴシキイトヒキベラ。
くぅー、なんすかその腹ビレの長さは。
やっぱ、足の長い欧米人にはかなわねーってことだな。
おしゃれ男子。
やっぱりうらやましいですね。
シャツに多少穴が開いていようが、
首がだるーんってなってても
だるーーーーーーんってなるまでは
まあ、着れるかなんて思っている私にも
やっぱりおしゃれな方が良いのではという
気持ちはございます。
よしっ、
今度のお休みにダメなTシャツは捨てることにしよう
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