な・ん・と
マリンダイビングウェブさんに、
またしても記事を掲載して頂きました
サイパン忘れられないように頑張らねば
是非ご覧下さいませ
さてさて昨晩は、
9名のダイバーで行って参りました
っていうか、この写真。
もうワカの為に撮ってると言っても
過言じゃない気がしてきた
ちょっとうらやましさすら感じます。
ということで、下弦の月前日。
もう期待しかない状態でエントリー
早々にタカシ兄さんから、
ライト激振りでお呼びがっ
おー、今日もハマサンゴがモワモワっと
やってるぞー
って、あれ
サンゴ無くない
で、良く見たら、
タコが砂はモワモワ吐いてました
水中で笑える範囲では、
MAXレベルで笑わせて頂きました。
でも、しばらくするとやっぱり今日も
モワモワしてるぜー
でね、
やっぱり頼れるパイセン達が、
『なんだか去年と違うね』
って話になって調べてくれたんです。
す・る・と
なんと、ハマサンゴの仲間って
雌雄異体なんですって。
良くテレビとかで見る、
ミドリイシ（枝サンゴ）の仲間の産卵って
バンドルっていう
精子と卵子が入ってる小さな球体を
ポコポコ産んでいくんです。
まあ、確実に受精出来て良いのではって
感じですよね。
ところがハマサンゴは雄雌があるので、
放精する個体と放卵する個体がいるって
わけですね。
身体の作りが単純になったり
それぞれ利点があるんだろうけど、
やっぱりバンドル方式の方が
受精確率高いんじゃないかなーって思います。
まあ、人間には想像もできない
何らかの理由があるんでしょうね。
ただですね、
張りきってる雌の個体が
この2日間は全然いなかったんですよ。
雄だけが放精・・・。
同じ雄としてちょっと悲しい
でも、これからハマサンゴ見たら、
『おっ、コイツ男の子。
同じオス同士頑張ろうな。』
とか、
『あら、かわいらしいと思ったら女の子。
あなたモテそうね。』
とか、思っちゃうよねー
新しい知識もたくさん増えたり、
とっても有意義な活動。
参加させて頂いてありがとうございます
ハマサンゴ3日間位かけて
放精＆放卵って話もあるみたいなので、
今晩も期待が高まっちゃうぜー
今日の写真は
から頂きました
