先日潜ったラウラウで、
タカシ兄さんに教えてもらった
ハダカハオコゼさん。
そんなに可愛らしさ抜群って
訳じゃないと思うんですけど、
隠れようと擬態しているのに、
それを見つけた優越感からか、
『実は脱皮するんですよー。』
てな感じで、
潜った後知ったかして、
エッヘンって威張れるからか、
なぜかガイドをしていても
見つけると必ずと言っていいほど
皆様に紹介してまいます
で、この子とたぶん近所にいる
黒バージョンの子。
コロナの時期より前から見かけていたので
かなり長生きというか、
同じ場所にいてくれています。
やっぱりダイバーが少ないからかなぁ?
ガイドしてても、
やっぱり指示棒とか指とかで
見やすい位置に動かしちゃってること
見かけるし、
正直過去にはやってしまったことも
あります
フラッシュとかも、
彼ら彼女らにとっては
相当な驚きな現象だろうしなぁ。
『ちっ、なんだよ。
見つかっちまってるし』
って、
きっと擬態界ランキング上位を
常にキープしているという
プライドも傷つけちゃってるだろうしね。
ダイバーが少ないポイントの個体とか
やっぱり長いこと同じ場所にいてくれる
気がするし、
結局のところ居心地ってやっぱり
大切なんだと痛感。
ガイドをする時も気をつけよう