『海日誌』

サイパンのダイビング店S2クラブからインストラクターがお届けします!毎日リレー形式でサイパンの海と陸へご案内!

『最終日』 ソナ

2017年02月09日 | 今日のサイパンのダイビング

ピーンポーンパーンポーン

 

この時間は

【高校生ライセンス講習最終日】

ブログをお届けする予定でしたが

 

本日は

めずらしく雪が降った大阪より

寒さと、右ハンドル左車線に完全に慣れてしまった

わたくし、ソナが

内容を変更してお送りいたします

 

はたして

高校生が無事にみんな合格できて、オブジャンを楽しめたのか

若いエキスじゅるじゅるの大森さんや

ニヤニヤが止まらないトールさんのその後や

30周年サイパンツアーから始まり、講習最終日を終えて

スタッフの打ち上げの「()ぱぁーーい!」で

東京店笹木店長の喉がどうなったかは

明日のブログを楽しみにしてください

 

ピーンポーンパーンポーン

 

 

ということで、

本日は海の写真はございませんが、

面白いお話を見つけたので聞いてください

 

キンチャクガニをご存じですか?

手にイソギンチャクを持って振り回している

 

それがチアガールみたいにポンポンを持っているみたいで

ポンポンガニって呼ばれたりしています。

 

あのポンポン(イソギンチャク)に毒があって

それを振り回して外敵から身を守っている。

 

そこまでは私も知っていたのですが、

じゃぁ、そのポンポンはどこから持ってきたのか・・・

謎だったんです。

 

私は

イソギンチャク畑から収穫してたと思ってたんですが

 

最近の研究結果でわかったのが

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/020200027/?n_cid=nbpnng_fbed

 

イソギンチャクはクローン!!

予想外の言葉に驚き

 

片方のポンポンがなくなったら→半分に裂いて→両手に装備

 

両方なくなったら→両方持ってるカニとバトル→1個奪い取る

→半分に裂いて→両手に装備

 

イソギンチャク畑は存在しない。(今のところ)

 

カニはポンポンで敵と戦って、

ポンポンはカニの食べこぼしをもらって生きている。

 

面白い共生ですね

 

しかし、生まれる疑問は

「ニワトリが先か卵が先か」問題

最初にイソギンチャクを持ち始めたカニがいるから

私が思うイソギンチャク畑どこかにあるはず

 

キンチャクガニが持つ小さなイソギンチャクを探すなんて                       

ルフィが探すワンピースより壮大すぎる

 

まずは仲間集めから始めなければ

 

ソナ倶楽部はラス倶楽部に吸収合併されそうなので

再建から始めたいと思います

 

 

 

 

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