OMKSRU's monologue

なにはともあれ、生かされているうちは頑張らねばと、思いつつも・・・。

祝詞。

2010-03-21 09:46:10 | 

またまた、短文御免。

TVを観ていたら、大相撲の事が話題に成っていた。
一人横綱は、やっぱりさみしいなぁ...

ここのところ色々、相撲をめぐる各人の思いや評論は喧しいけれど、子供の頃唯一の楽しみだった大相撲、
皆も、応援してほしいものだ、
          (若乃花ぁ...、栃錦ぃ...)

ネットで見つけた。
貼りつけておくのだ。

【土俵祭りの際の祝詞】
 相撲は神事であるから、そこでは必ず祝詞が奏上されている。

 具体的例であるが、先に述べた土俵祭りの際の祝詞の口上を紙面で紹介してみよう。


 ―――― 天、地、開け、始まりてより陰陽に分かり、清く、明らかなるものは、陽にして上にあり、これを勝と名づく、重くにごれるものは、陰にして下にあり、これを負けと名づく、勝、負の道理は天地自然の理にして、これをなすものは人なり、清く潔よきところに清浄の土を盛り俵をもって形となすは五穀成就の祭りごとなり、ひとつの兆しありて形となり、形なりて前後左右を東西南北、これを方という。その中にて勝負を決する家なれば、今初めて方屋と云い名づくなり ―――。 

 土俵の仕切り線の真ん中には、四角に穿った小さな穴があり、その中には、鎮め物と呼ばれる米、塩、昆布、榧(かや)の実、勝栗等を埋めてある。その場所の平安と五穀豊穣を祈願するものだと言う。
 東西南北の色や、土俵の形(内側の円形と外側の方形)に関しては、陰陽五行説の基本である。

今日は、これまで...

【漢】-anex