私の記憶と感性 そして 下書きのない日記 №52

多可が50 去れども半世紀の人生で この三百六十五段の湯けむり漂う
町に来てからの記憶と感性です

★心模様            戦後 日本人に・・・

2015-10-01 04:14:28 | 日記
    情熱と人を愛する生せいを教えて暮れた詩人、芸術家

    

    「道程」
    僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る

     ああ、自然よ父よ 僕を一人立ちさせた広大な父よ

       僕から目を離さないで守る事をせよ 常に父の気魄(きはく)

        を僕に充たせよ

         この遠い道程のため この遠い道程のため


高村 光太郎(たかむら こうたろう)
1883年(明治16年)3月13日 - 1956年(昭和31年)4月2日)は日本の詩人・彫刻家
東京府東京市下谷区下谷西町三番地(現在の東京都台東区東上野一丁目)出身
本名は光太郎と書いて「みつたろう」

日本を代表する彫刻家であり画家でもあったが今日にあって『道程』『智恵子抄』等の詩集が著名で
教科書にも多く作品が掲載されており日本文学史上、近現代を代表する詩人として位置づけられる
著作には 評論や随筆、短歌もある能 書家としても知られ弟は 鋳金家の高村豊周 甥は 写真家の高村規で
父である高村光雲等の作品鑑定も多くしている

       ★有り難う御座います この作品は 早々と観覧人数が一位に成りました

          s10683726@ybb.ne.jp

              

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