発端は、とある女魔術師の研究室だった場所に二人で探索に行った、あの日のことだ。
「さてと、ここが本命の扉か」
「どう?なんかいたりする?」
「いや、特に何もなさそうだな」
……一つだけ、なんだかちょっとヤバそうな気配のする宝玉があるみたいだが、
とりあえず入ってから説明すればいいだろう。
「さてと、ここが本命の扉か」
「どう?なんかいたりする?」
「いや、特に何もなさそうだな」
……一つだけ、なんだかちょっとヤバそうな気配のする宝玉があるみたいだが、
とりあえず入ってから説明すればいいだろう。