goo blog サービス終了のお知らせ 

定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

本と暮らせば

2020年05月29日 | Book

草思社文庫の「本と暮らせば」です。
「「本は精神の飢餓を満たすだけではない。実際に空腹を忘れさせてくれるものだ、と幼少期、身を以て知った。
想像の食べ物は、すべておいしい。本物の饅頭は三口か四口であとかたもなくなるが、
書物の御馳走は何度でも味わえて感興が尽きないのである。」(はじめにより)
──幼少期より本に親しみ、半世紀余にわたって古書店業を続けてきた著者が本の魅力を軽妙かつ濃厚に綴る75篇。」とのことです。

食べる力

2020年05月21日 | Book

文春新書の「食べる力 」です。
「「食べられないお年寄り」が急増している。
誤嚥を恐れる医療現場が安易に「禁食」させることで、口の機能が衰え、退院後も食べることが出来なくなってしまうのだ。
新時代の「食医」への取材を通して、問題を解き明かす。
お口の体操も紹介。」とのことです。

定年後からの孤独入門

2020年05月11日 | Book

SB新書の「定年後からの孤独入門 」です。
「職場や社会にはびこる居場所のないオジサンたち! 定年前後の本当の不安は、お金・健康より「孤独」!
現役時のニッポンのカイシャ生活にこそ、定年前後の「孤独化」の芽があった!
健康社会学の立場から、(組織の中における)現代人の「ジジイ化」「オジサン化」現象を分析し、
鋭いメスをいれ好評を博した著者がおくる、「定年」を境に居場所を失い孤独に陥りやすい人の特徴を分析し、そうならないための対処法まで言及。」とのことです。

おいしいものは田舎にある

2020年05月06日 | Book

中公文庫の「 おいしいものは田舎にある 」です。
「食の先覚者・薩摩鹿児島から、馬肉・昆虫食の木曽信濃、山鍋と海鍋が併存する秋田へ。風土と歴史が生み出す郷土食はどう形成され、どう変貌したのか。日本全国、見て飲んで食べ尽くして考える旅のエッセイ。『日本ふーど記』を改題し、“改版にあたって”を収録。」とのことです。

定年不調

2020年04月30日 | Book

集英社新書の「定年不調 」です。
「「定年不調」とは仕事中心に生きてきた五〇代~六〇代の男性にみられる心身の不調を指す。定年前後のストレスフルな状況や生活環境の変化に対応できずに、体と精神が悲鳴を上げる男性は多い。これは「男性更年期障害」による多様な不調の症候群なのだ。更年期という言葉に抵抗感や違和感を覚える人がいる。しかし男性にも更年期障害があり、その諸症状は「男性ホルモンの低下がおもな原因ではない」と考える著者は、ホルモン補充療法を行わない治療を実践する。心療内科の立場からも定年不調を見つめ、対処法と予防策を提示する。」とのことです。

新型コロナウイルスの真実

2020年04月25日 | Book

ベスト新書の「新型コロナウイルスの真実 」です。
「ダイヤモンド・プリンセスになぜ私は乗船し、追い出されたのか?
動画公開に至るまでの顛末
本書は、新型コロナウイルスの正体と感染対策をこれ以上なく分かりやすく解説した決定版です。
感染症パンデミックとなったいま、世界中の人々が過剰にパニックを引き起こすメカニズムまでをも理解できます。
そんなとき、組織はどうあるべきか、個人はどう判断し行動すべきか。
「危機の時代を生きる」ための指針に満ちています。」とのことです。

女子学生、渡辺京二に会いに行く

2020年04月16日 | Book

文春文庫の「女子学生、渡辺京二に会いに行く 」です。
「歴史家・渡辺京二と、三砂ちづるゼミの学生たちによる、奇跡のセッション。子育て、学校教育、自己実現、やりがいのある仕事…いまの女子学生たちの様々な悩みに、近代とは何かを探求し続けてきた老歴史家が真摯に答えていく。私たちの社会に固有の生きづらさの起源を解き明かし、存在の原点に立ち返らせる、生きた思想の書。」とのことです。

書店員X

2020年04月07日 | Book


中公新書ラクレの「書店員X 」です。
「2016年、地方の一書店が仕掛けた「文庫X」なる謎の本が、日本中を席巻した。表紙をオリジナルの手書きカバーで覆い、タイトルと著者名を隠すという前代未聞の試みは、全国650以上の書店を巻き込み、30万部を超えるヒットを記録。マスコミにも大きく取り上げられた。
本書では、ヒットに至るまでの道のりとアイデアの秘訣を分析し、それらと著者自身の半生を踏まえた上で、世の中を生き抜く力について語る。 」とのことです。

古本屋台

2020年03月25日 | Book


集英社の「古本屋台 」です。
「「孤独のグルメ」「食の軍師」「花のズボラ飯」原作者の久住昌之と、実弟でイラストレーターの久住卓也による漫画ユニット「Q.B.B.」、待望の新刊!
この漫画、渋い…渋すぎる! !
早く仕事を終えて、一杯ひっかけたい。あぁ、仕事帰りに酒を飲みながら大好きな古本と触れ合えたらどれだけ楽しいだろうか。でも、そんなの夢のまた夢…ではない。サラリーマンの願いを叶えてくれる屋台が、夜中になるとどこからともなく現れる。働きすぎの現代人にとってのオアシス――そう、それが「古本屋台」。
松本隆『風のくわるてつと』、李家正文『厠風土記』、海野十三『火星魔』など、古書好きにはたまらないチョイスの連続。本と酒を愛するひとりのサラリーマンもまた、古本屋台にどっぷり浸かっていく――。」とのことです。