砂漠の悪魔 2011年12月30日 | Book 講談社の「砂漠の悪魔」です。 「親友を裏切った報いがこの過酷な人生なのか親友を自殺に追い込んだ広太は、ヤクザに脅されて厳寒の北京へ旅立つ。第十回大藪春彦賞受賞者の近藤史恵が、日本と中国を舞台に描く渾身のロードノベル!」とのことです。
古手屋喜十 為事覚え 2011年12月28日 | Book 新潮社の「古手屋喜十 為事覚え」です。 「浅草のはずれで古着屋を営む中年男の喜十。女房のおそめと二人、子がないことをのぞけば日々の暮らしにさして不満はない――はずが、たまったツケを取り立てるため、嫌々ながら北町奉行同心を助太刀する破目に。下町の変事を追ううちに、なぜだか人の温もりが沁みてくる。ほろりと泣かせる待望の新シリーズ、登場!」とのことです。
初陣 2011年12月23日 | Book 新潮社の「初陣」です。 「警視庁刑事部長・伊丹俊太郎と大森署長・竜崎伸也。幼馴染にして同期のキャリア二人の絶妙なやり取りが、難事件を解決に導く――竜崎に敵対する野間崎方面本部管理官、大森署の貝沼副署長と斎藤警務課長、女性キャリアの畠山美奈子など、おなじみのメンバーが登場。「隠蔽捜査」シリーズの舞台裏を描いた特別短編8話を収録。」とのことです。
下町ロケット 2011年12月19日 | Book 小学館の「下町ロケット」です。 「大企業の思惑に翻弄され、倒産の危機にあった佃製作所が、ロケットエンジンの供給に 挑む──。 町工場の技術、意地、そして情熱を胸に、大宇宙への夢を紡ぐ男たちの熱き ドラマ!」とのことです。」とのことです。
ハチはなぜ大量死したのか 2011年12月16日 | Book 文春文庫の「ハチはなぜ大量死したのか」です。 「2007年の春までに、北半球から四分の一のハチが消えた。巣箱に残されたのは女王蜂と蜂蜜のみ。その謎の集団死はやがて農業に大打撃を与えていく。電磁波?ウイルス?農薬?科学者達の原因追及の果てに見えてきたものは?著者は単行本発行後の2009年来日。日本でも失踪したハチを取材。」とのことです。
心に吹く風 2011年12月13日 | Book 文藝春秋の「心に吹く風」です。 「伊三次とお文夫婦にまたまた難題発生。一人息子の伊与太が修業先をとびだし家に戻ってきた。心配する二人をよそに、奉行所で人相書きを始めるが…。」とのことです。
大人の流儀 2011年12月10日 | Book 講談社の「大人の流儀」です。 「大好きな人に手紙を書きたくなったとき。上司に意見をしなければならないとき。人を叱らなければならないとき。大切な人を失ってしまったとき。嫌でもケンカをしなければならないとき。とてつもない悲しみに包まれたとき。こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。」とのことです。
ラストラン 2011年12月07日 | Book 角川書店の「ラストラン」です。 「「残された人生でやっておきたいこと」七十四歳のイコさんの場合それは、バイク・ツーリングだった。目的地は、五歳で死別した母の生家。東京から岡山まで、往復1200キロ。着いたのは、寂れた一軒の船宿だった。無人のはずなのに、そこには不思議な少女が住んでいた…。『魔女の宅急便』の著者が贈る、書き下ろし自伝的小説。」とのことです。
居酒屋おくのほそ道 2011年12月02日 | Book 文春文庫の「居酒屋おくのほそ道」です。 「当世きっての居酒屋通が、芭蕉にならい、『おくのほそ道』を行脚せんと旅立った。東京・千住から、会津、仙台、さらには俳聖も未踏の盛岡、弘前まで北上し、新潟、富山、金沢まで、ぐるりとまわった奥羽、越州酒場紀行。土地の肴と美酒に酔い、詠んだ俳句も数知れず。読めば一杯飲りたくなる、至福の一冊。」とのことです。