定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

マスカレード・ホテル

2012年02月27日 | Book

集英社の「マスカレード・ホテル」です。
「待望の新ヒーロー誕生! 極上の長編ミステリ
都内で起きた不可解な連続殺人事件。次の犯行現場は、超一流ホテル・コルテシア東京らしい。殺人を阻止するため、警察は潜入捜査を開始し・・・。1行たりとも読み飛ばせない、東野ミステリの最高峰。」とのことです。

烈日

2012年02月24日 | Book

角川春樹事務所の「烈日」です。
「新しく庁舎が建てられた東京湾臨海署の刑事課に新たな刑事が配属された。安積班にやってきたのはなんと水野真帆という女性だった。鑑識課出身で、歪に膨張した水死体にも怯むことのない水野。だが、彼女には意外なコンプレックスがあった・・・・・・。新顔の女性刑事は果たして安積班の一員として活躍することができるのか(『新顔』より)。安積、村雨、須田、黒木、桜井、交通課の速水、それぞれの物語を四季を通じて描く」とのことです。

夏燕ノ道

2012年02月20日 | Book

双葉文庫の「夏燕ノ道」です。
「河岸の柳が初夏の風情をみせる頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は相も変わらぬ浪々の日々を送っていた。両替商・今津屋の老分番頭由蔵らと日光社参に随行することになった磐音だが、出立を前に思わぬ事態が出来し…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第十四弾。」とのことです。

無冠の父

2012年02月16日 | Book

岩波書店の「無冠の父」です。
「「私の父の深沢武吉は、生涯巡査であった」。戦中から昭和30年頃までの淡路島。小さな駐在所に身を寄せ合う、ある一家のささやかな幸福と戦争の傷痕。――自身の父親と家族をモデルに著者が遺した珠玉の物語は、父親とは何か、時代の激変のなかの家族のつながり、人間としての矜持、生きることの諦観と希望とは何かを問いかけてやまない。」とのことです。

卒業

2012年02月10日 | Book

講談社文庫の「卒業」です。
「大学4年の秋。就職、恋愛に楽しく忙しい仲よし7人組・その中の一人、祥子がアパートの自室で死んだ。部屋は密室。自殺か、他殺か!?残された赤い日記帳を手掛りに、死の謎を追及する友人たち。だが、第二の全く異常な事件が起って…。錯綜する謎に挑戦する、心やさしき大学生・加賀恭一郎。卓抜な着想と緊密な構成で、現代学生のフィーリングを見事に描いた、長篇ミステリーの傑作。」とのことです。

寄残花恋

2012年02月05日 | Book

幻冬舎文庫の「寄残花恋」です。
「御鑓拝借騒動で威信を傷つけられた小城藩の刺客・能見一族を討ち果たした赤目小藤次は甲斐国への道中、幕府の女密偵・おしんと出会う。小藤次は、おしんから甲府勤番・長倉実高が密かに金山を採掘しているという話を聞き探索に同道するが、そのには驚くべき真相が横たわっていた。孤高の浪人の壮絶な闘いを描く人気時代小説、シリーズ第三弾。」とのことです。

警官の条件

2012年02月01日 | Book

新潮社の「警官の条件」です。
「都内の麻薬取引ルートに、正体不明の勢力が参入している―。裏社会の変化に後手に回った警視庁では、若きエース安城和也警部も、潜入捜査中の刑事が殺されるという失態の責任を問われていた。折しも三顧の礼をもって復職が決まったのは、九年前、悪徳警官の汚名を着せられ組織から去った加賀谷仁。復期早々、マニュアル化された捜査を嘲笑うかのように、単独行で成果を上げるかつての上司に対して和也の焦りは募ってゆくが…。」とのことです。