1日講習・全国出張!職長教育・安全衛生責任者教育ブログ

全国を渡り歩き、職長教育・安全衛生責任者教育を1日講習で行う愛知のRSTトレーナー。

安全衛生活動の進め方-(1)について

2018-03-13 10:09:20 | 日記
こんにちは~、今日はスッキリと晴れて穏やかな陽気になりそうです。
昼間はコート要らずの暖かさになります。何気なく手が伸びていた暖房も
一休みです。花粉の大量飛散に備えて対策が欠かせませんね~。

それでは、安全衛生活動の進め方-(1)について書きます。

安全衛生活動が活性化すればするほど作業者は自分の職場における問題点、
不具合な点を数多く見つけることができます。さらに、多くの問題点を抽出・
発見すればするほど効率的に解決するため、計画の策定が必要となります。
この計画が、安全衛生計画となるのです。したがって、職長は、安全衛生計画
を十分に理解し、確実に推進する力をつけなければなりません。

(1)安全衛生計画は全員参加で推進

安全衛生計画は、職場の問題を解決する仕組み(PDCA)をつくり、
全員が参加できるように役割分担を明確にし、職場の小集団活動(グループ
活動)なども活用して事業場が組織一丸となって推進しなければなりません
(図2-12-2 参照)。作業者一人ひとりが参加することにより、次のような
喜び、効果を生むことが期待できると同時に、新たな活動への「動機づけ」
にもつながります。
 ・ケガや病気から身を守る喜び ⇒自己防衛
 ・集団の一員として認めてもらう喜び ⇒集団参加
 ・自分の意見が述べられる喜び ⇒自己主張
 ・役割を分担して体験できる喜び ⇒役割意識
 ・話し合うことにより勉強できる喜び ⇒自己啓発



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