1.指導および教育の目的と意義
部下に安心して仕事が任せられない、という悩みをよく聞くことがあります。
ですが、部下に任せられないといって自分でやっていては、ますます忙しく
なって仕事が進まなくなり、職場全体に目が届かなくなって、事故や災害発生
という事態になりかねません。
職場で最も広く行われる指導・教育は、実際の仕事の場で職長が1対1
指導するいわゆるOJTで行われることが多いが、これは「見よう見真似
(みまね)」ではありません。部下の指導・教育が職長の重要な業務である
ことは当然ですが、効果的に進めるには計画的に順序を踏んでいくことが
必要なのです。
災害が発生して、作業者の不安全行動の原因と背景を分析すると、
「知らなかった」、「できなかった」、「やらなかった」という3つの要因が
明らかになってきます。これらの要因をなくすための指導・教育は、
次のようなものです。
教育は「育てる」ことに目的があります。指導・教育をしても相変わらず
以前と同じ危険な作業のやり方や、ルールを無視する行動を続けていては
効果がなかったことになります。効果が上がる指導・教育を実施するには、
次に述べる順序で進めることが大切です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
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(みまね)」ではありません。部下の指導・教育が職長の重要な業務である
ことは当然ですが、効果的に進めるには計画的に順序を踏んでいくことが
必要なのです。
災害が発生して、作業者の不安全行動の原因と背景を分析すると、
「知らなかった」、「できなかった」、「やらなかった」という3つの要因が
明らかになってきます。これらの要因をなくすための指導・教育は、
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教育は「育てる」ことに目的があります。指導・教育をしても相変わらず
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