今回は、
短歌に合わせた写真は、
裏階段もそそります✨
そしてこの日のコーデは、
以前からやってみたかった『短歌で推薦図書』です😉
最初の本は、『赤毛のアン』。
プリンスエドワード島の素晴らしい自然とヴィクトリア朝の風俗が、
少女時代の憧れを思い起こさせる言わずと知れた名作ですよね✨
成長したアンが、
自分だけの考えで自分の道を決めるラストシーンは、
何度読んでも泣けます💧✨
松本侑子訳のこちらは、
原作に忠実な大人向けの翻訳。
マリラとリンド夫人がご近所の人をあけすけにこき下ろすので、
子供向けの翻訳やアニメのイメージが強い人はびっくりするかもしれません😅
そして本書の隠れたお宝は💖、
『訳者によるノート』
赤毛のアンは、
シェイクスピアや英詩からの引用が多いことで知られておりますが、
それを丁寧に解説してくれています✒️
料理や植物の解説も多く、
赤毛のアンの世界がより輪郭をくっきりとさせて立ち上がってきます🌿🍲
短歌に合わせた写真は、
こちらも有名所、湯島にある旧岩崎邸で撮影いたしました。
東京ステーションホテルと同じ、
ジョサイア・コンドル氏の設計です。
階段フェチの私、
旧い洋館に行くと舐めるように階段の写真を撮りまくり、
いつも友達に呆れられております😅
今回はご時世もあって一人で出掛けたので、
満足いくまでフェチ活動ができました。
裏階段もそそります✨
残念ながら今は芝生が工事中なので、
外の景色を光で飛ばして撮影😉
そしてこの日のコーデは、
兎柄の洗える絽の着物に菖蒲柄の羅帯、
長襦袢は初の白麻、
半襟は蛍の刺繍、
かんざしと帯留めは自作のとんぼ玉でした😊
着物で旧い洋館やレトロビルディングに行くのが大好きな私です。
階段フェチ仲間がいて嬉しいです😊
あおり気味で取るのも好きですが、
螺旋階段なら見下ろし派です。
好きな物に触れると元気が出ますよね🎵
いい階段があったらまた写真アップしますね👍
お写真、素敵ですねぇ。
実は私も階段フェチですww
階下からあおり気味で撮るのが好きです。
洋館の階段っていいですよねぇww
着物に続き好きなもの共通点発見しちゃいました^^
ありがとうございます😄
今回は急に思い立ったのとコロナ禍なのとでたまたま一人でしたが、
ご時世が安定したら、
友達と行くこともきっとあるでしょう。
次はどの本を短歌に詠もうかと、
今からわくわくしてきました↗️
好きな歌でもいいし、映画もいいですよね✨
なるほどと思いました。
本の名前を詞書に書くのでしょうか?
ひとり、というのは寂しいかも知れないけど、
じっくりゆっくり見て、振り返ったりもできて、
いいと思いますよ!
わたしも、ひとり吟行をよくします。