海上要塞イ・チヤジ・マー in 古和浦

ブラボー、ブラボー、ブラボー長友…有魚です。

個人的には、村神様よりブラボーの方がええけどなぁ。

流行語になるには、タイミングが遅すぎたよね。

来年・・・さすがにそこまで引っ張らんやろな。

まぁ村神様は、長い期間使われたけどね、野球界だけやけど。

ま、こっちもサッカー界だけかも知れんけど、乗りやすいやん。

実際、僕も使わしてもらってるし。。。

 

さて、三浦でシーズン初釣行で40アップ釣ってほくほくで帰れば良いのに古和浦に転戦です。

当初は古和浦が本命で三浦が補足みたいなもんやったんです。

違うかも知れんけど、段取りしてくれたＳさんから受けた印象では…。

上がって古里温泉入って、飯となったけどまだ休憩時間なのかどこも開いてない。

なんとまぁ。

エギング道具ぐらい持ってきたら良かったかなと思うが、ええ歳こいたおっさんなので早く休んで翌日に備えようとコテージへ。

ちょこちょこと釣師のブログで見るとちの実さんで素泊まり。

その受付が軽食もやってたので、そこでしょうが焼き定食…腸に染み渡ったわ。

部屋に帰ってTV見ながらポテチ食ってビール飲んだら、もう記憶がありません。

２人して布団も引かずに寝てましたね…（笑）。

なんとか布団引いて潜り込んでトイレに起きたら夜中12時でした。

ちゃんと電気消してしっかりと就寝…。

５時過ぎにアラームで起きました。

寝すぎかっていうぐらいに寝た。

 

で、古和浦。

めっちゃ人多い。

ビビるわ。

ルアーマンも結構いるけど、間違いなく釣れるグレより人の方が多いぞ。

古和浦の中でも西磯周りなのが集客の所以らしいですが、それでも多いなぁ。

 

秘儀コバンザメを炸裂させて市夜島のワレに渡礁しました。

はるか昔にこの本体側に乗った記憶あります。

ワンドに５～６人で下ろされて、釣るところもわからず10m位の足場から沖にぶち込んだ記憶があります。

つまり良いイメージはないっちゅーことですが、ここが釣れているんだそうです、知らんけど…（笑）。

釣座の左右はこんな感じの壁に囲まれており磯際を釣るんだろうなと分かるのですが、正直言うとあまり好きなパターンの磯ではないです。

流しようがない。

流したらすぐに壁の向こう側に行ってしまいます。

我慢して3Bの段シズで際を釣ってるとじわじわーと入って肝！

わははっ。

めっちゃ久しぶりやん、もう問答無用に嬉しいやん。

ライブウェルに入れてポンプもスイッチオン。

（黒岩ではポンプの電源入れなかったけど…笑）

 

なんとなくやけど右に流れるので、壁に張り付くように左に釣座を移動しました。

これでタナ沿いに少しは流せるわと喜んだのですが、足元でズキュン！

何にもさせてもらえずに磯の白2号が破断…。

道糸が悪いのではなく、メンテしてない僕が悪いですね…（汗）。

４ヒロぐらいで餌を取られるので、少し自重のある2Bにして続きを狙います。

 

そうすると隣で竿を出すＳさんがイサギを抜き上げます。

そんで次は青物…。

青物の何かはここでは書けません。

あんなん磯から釣れるんやね。

氷あったら最高のお土産やけどなぁ…。

ま、キープしたらあかんヤツやし関係ないけどね…（笑）。

そんな美味しそうな魚見てお土産モードの私。

オカズ釣師としてこのままでは終われんなと少し沖目を探る…（笑）。

するとスルスルーバババッと当たり。

よーし、イサギちゃんゲットーと喜んだけど、なぜかグレ。

まじかよ？

君、磯際から離れてたの？

そんなんなら続きそうやと思うが、連発はしません。

そういう状況なのか、単に下手なのか…（汗）。

エサも取られなくなったので、磯際に狙いを戻すとシュポン・・・。

今度もグレやろと思うがひょろひょろとイサギ小…。

なんでやねん。

Ｓさんはその後もイサギをハメ食いさせてました。

僕のところからは流す角度が悪いのか、腕が悪いのかイサギの追加はなし。

 

バカでっかいアイゴが来てくれただけでジ・エンド。

後半、３時間はサシエは１匹で足りたンちゃうかな。

どうにもこうにも状況悪すぎ、言い訳やけど…。

 

□釣果

口太：32cm

イサギ：28cm

カワハギ：22cm

アイゴ、磯ベラ：リリース

◆タックル
ロッド：1.5号
リール：3000番LBD
ライン：ザイト磯の白2.0号
ハリス：ザイト磯フロロ1.75～2号
ハリ：速手グレ5～7号
ウキ：2B、3B、03
オモリ：適当
サシエ：オキアミ生、加工したヤツ
マキエ：オキアミ生と集魚剤

ＰＳ．

なんだか渋い日に当たってしまいましたが、磯は楽しい。

ミチイト、買いに行かないと！

でも、次は年明けかなぁ…。