オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

ゴマサバ

2009-06-28 01:47:35 | 釣魚
スズキ目サバ科サバ属ゴマサバ

尾鷲の寺島での事です。
目も前で小魚が跳ねて逃げ惑い、バシャ・バシャとナブラが起こったので、直ぐに遠投しました。
直ぐにウキが引っ手繰られるように消えてグーと竿先が持ち込まれました。
掛けてから「お土産ゲット~♪」とテンション上がりましたが、サバと分かると
軽く40センチを超えていて引きは楽しませてくれたけどね…。


有名な関サバはマサバですが、磯から釣れれるサバはこのゴマサバが多いです。
見分け方は、簡単です。
体の中央に点々が縦に並んでればゴマサバと思ってたけど、正確には死んでからお腹にごま模様が表れるとゴマサバらしいです。
このサバもうっすらと出ていますが、死ぬと鮮明になります。
  

ゴマサバとマサバだとマサバの方が高値で取引されるようで、船釣りなんかでもマサバを喜びます。
マアジとマルアジもそんな関係ですね。
秋~冬だと脂が乗って美味なんでしょうが、流石に夏場のPかんの時季は脂が乗ってないですね。
甘辛く煮付けたり、竜田揚げになんかも良さそうと釣れたら直ぐにエラを切って血抜きしました。
後は潮氷で鮮度良く持ち帰れたら、刺身・キズシがおススメです。
今回は、船頭さんの奥さんが「サバが釣れたの私好きなのよ~」と言うのであげちゃいました。


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