カナガシラの刺し身

ＧＷに釣って、食って、すっかり忘れてました。
神津行くのに、カメラのデータ処理してたら出てきました。

カナガシラの刺し身です。
透明感のある白身で、皮目のところが銀色になるのが憎らしい。
派手な外見からは、想像できませんでしょう。


カナガシラがどの程度大きくなるのか知らないが、このサイズでは、脂の乗りがイマイチでした。
それでも、プリプリとした身には甘味と言うか旨味があり、「ぬぬぬっ、オヌシやるな！」と唸って、ビールをぐびっ
ホウボウ同様にキープすべき魚です。


◆素材
カナガシラ（22～24センチ）2匹

この手の魚は、ウロコが硬くて細かくて引きにくいのですが、小出刃の先で丁寧にやりましょう。

角ばってるので、下ろしにくいのですが、頑張って３枚下ろしに。
腹骨をすいて、皮を引き、骨抜きします。
妙な位置に骨があるので、指先で確かめながら丁寧に。
適当に削ぎ切りにして、わさび醤油で召しあがれ。