イサギの尊 in 浦神

元法務大臣逮捕、ryutoです。
この国では、「水戸黄門の印籠」的なモノあるとなんでも許されると思ってしまうらしい…。
そらそうか、自分に都合の良さげな検事長の定年まで伸ばすんだもんなぁ。
アノ人達は、本当にアホですな。


今週は逝かないつもりだったんですが、逝ってしまいました。
頭がたらたらしてたので、丹後のお船を探してたんですが、空いてないなぁ。
目を他のエリアに向けると・・・。
志摩は、キハダモードです。
船に上がってませんけどね。。。
それに、土曜日空いてないし。
明石と思うのですが、明石は土日は取れなくなりました。
一度、紀北に行ってみようかと考えましたが、気乗りせず、、、。
あ、和歌山はとたいし丸を覘けば、SLJ＆五目で午後便に空きがあります。
イサギ釣って夕方にクロムツという素晴らしいプランだと速攻で予約入れてしまいました。
そんな訳で久しぶりの午後便デス。

なんとなく虫の知らせで奈良県の道路情報をチェックすると通行止めあり。
きなりの湯あたりが怪しい。
迂回路があるけど、こんな道あったかと思うようなルート。
あの辺りの道を甘く見てはいけません。
行きは、多少遠回りになるものの伊勢道経由で行きました。
20㌔以上多く走るし、高速代もかかるけど迂回してて間に合わないってことだけは避けねばならん。

楽しみすぎて４時に目覚めてしまったので、そのまま出発。
のんびり走って１０時過ぎには港で弁当食ってました。

ミナトでイーツ。。。
港にも多くのベイトが入っていたので、小さいジグ投げたらなんぞ釣れそうだったが、昼寝・・・。
正午までまどろんで準備しているとたいし丸帰還。
アカハタなどがどっさり。
深場ではマハタも出たようだ。
期待が膨らむのを感じるが、ここのところそのパターンで透かされているので、余計な期待はしないでおこう。

午後便は２名で出船。
なんとも贅沢な話だ。
もう一人は午前からのトーシ。
やるなぁ～。
過去には私だけのために船を出してくれたこともあり、本当に良い船長である。
ただし、そんなときはたいし船長もロッドを出すけどね。
船長の釣りを見れるチャンスである。


この日も私のＳＬＪは、ついでモード。
ライトジギング２オンスにＢＢ－Ｘでやる。
ＳＬＪのベイトロッドは持ち込みもしていない。
それよりもカツオのジャージャーが出たら投げてやろうとスピニングタックルは用意している。
五目のベイトタックルは２～４オンスまで。
ジグは、20～300㌘まで持ち込んだ。

出てみると海面がぴちゃぴちゃしてる。
イワシが居るんだろうな。
これはラクショーではないかと思ったが、世の中そう甘くない。
ジグを投げて引いてみるがバイトはありません。
隣では、早くもロッドがぶち曲がっています。
うーん、前回の舞鶴ＳＬＪでもそうなのだが、イマイチ調子に乗れない。
思いつくのは、ジグの差、ロッドの差、腕の差…。
腕の差は仕方ないので、道具の差は詰めたい。
新しい道具が欲しくなる。
本気でやると専用タックルが欲しくなる。
メーカーの戦略に陥ってしまう。
どこかサポートしてくれないかな…（笑）。

アカハタ連発の同船者を見て、寄せに行くと…。
ブルブル！
よっしゃよっしゃだが、こっちはエソやガシラ、ちびハタが続く。
専用タックル欲しくなる…（笑）。

根魚は、本当に良く当たってくる。
その気になったら２桁は直ぐに釣れるんじゃないか。
ただ、サイズが選べない。
大きいサイズを選んで釣ることができたらなぁ。
チビハタ釣るたびにエア抜きを施す。

それでもなんとかかんとかしてるとカツン！
中層でバイトしてコンコン引くので、腰引け引けでやり取り。
見えたのは、本命イサギ。

なんとなくパターンが分かったような…。

こんな感じでどうだ？
で、コツコツ・・・。
おりゃっ！
イサギ相手に大アワセはいけません…（涙）。

でも、パターンつかんだんじゃね？
ほれほれっ、ほれほれっ！
いや～、ＳＬＪ楽しいわ～。

いさぎ～！

途中、移動した古座沖ではフカセでカツオ釣ってました。
カツオ、釣りたいなぁ。
その後もうろうろ…。
ツインヒットもあったけど、大きい方はネットの直前にサヨナラしました。
調子に乗ってたらジグロスト。
課金アイテムが２つも藻屑に…（涙）。
そんな感じでイサギ５つとアカハタ５つ、他にガシラやエソ。
エア抜きできなかった２匹のアカハタはキープ。
恐らく最小１，２をキープしてしまうことに…。
大概、小さい方がエア抜きに失敗する事が多く、ダメだった奴をキープすると小さい奴を選んでキープしてしまうことになってしまう。
矛盾を感じる。

70㍍ラインから五目スタート。
シオが居れば良いのだが、望み薄いだろうから根魚系本命でボトムをネチネチ。
のそっと乗ってきたのは、ヒメ…。
微妙～。
午前中もマハタがあがった以外は、バイトは少なかったらしい。
浅場が良かったから期待してたが、そうは問屋が卸さないらしい。
だんだんと深場に落ちていくが、だめだめ。
ボトムを切ってジャークしてても根掛かり。
良く分からんが底潮が湧いているのじゃいかな。
兎に角、切れた仕掛けに絡む…。
ボトムから５㍍まで浮くけど、そこからは浮いてこない。
お陰でラインブレイクすることはなく、じんわりと引いてやると底の仕掛けが切れる。

120号の錘を引き上げる羽目に…。

他にはこんなのや・・・。
あぁぁしんど。。。

見てる船長の心が折れて、浅場でイサギ狙いに行きましょうと…。
クロムツラッシュには未練があるが、最近は良くないとのことなので、素直に浅場へ。
ええ感じでしたよ。
イサギ４つとオオモン１つを追加できました。
オオモンは、それまでのアカハタに比べたらデカかったので思わず〆ちゃいましたが、25㌢ぐらいしかなく可哀そうなことをしたと反省…。
同船のアングラーや船長もイサギ混じりにハタ、メンドリ、マダイと賑やかでした。
とどめは、ドラグ鳴きまくりでブリまでも…。
楽しかった～。


上段は、同船者の釣果とちょっと船長のモノも。


☆釣果
イサギ：９つ（31～40㌢）
アカハタ：５つ（リリース３つ）
オオモンハタ：１つ
ハチビキ：１つ
ガシラ、赤エソ、ヒメ（リリース）

◆ＳＬＪタックル
ロッド：ライトジギング２oz
リール：ＢＢ－Ｘ3000ＬＢＤ
ライン：PE1.0号
リーダー：フロロ4号
ルアー：メタルジグ30～60㌘
フロントフック：フラッシュフック、他
リアフック：フラッシュフック、他

ＰＳ．
釣れたけど、専用タックルは欲しくなった…（爆）。