オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

デジャヴ in 浦神

2020-08-11 15:05:07 | 釣り(実釣編)
コロナ禍、各地で爆発…ryutoです。
そんなん当たり前やん、分かり切ってた事やん、GoToトラベルを勧めたんやから、、、。
この状態で国会はなく、TOPの会見もありません。
この国には、人難の相が出ています。

ちょっと釣り行って喜べる状況ではなくなってきたな。
何度も言ってるが、目的地以外は極力立ち寄らないようにしている。
コンビニと帰りの飯屋には寄るけど、後たまに温泉…。
マスクはしている。
それでももうどこにコロナさんが居るか分からんな。
他府県ナンバーも多い、まぁ俺もそうだが…。
帰り道、若者がハイエースから5・6人出てきた。
よく言えば、日焼けして健康そうだ若いっていいな…と思う。
悪く言えば、いかにもって感じで近づきたくないコロナになるなるならお1人でどうぞ…と思う。
過敏になりすぎはダメかも知れないが、自己防衛はできる限りしよう。
50歳以上、基礎疾患がある人って悲しいかな該当してしまう…。

夏休みです。
残念ながら1週間連続ではないのですが、4連休・1日出勤・4連休。
後半はお盆なので殺生はしないので、前半だけ。
2回行こうかと思ったが、梅雨明け以降の猛暑に体がまだ順応していないのかシンドイので、今回だけです。
どこに行くかなぁ。
納涼でイカメタルか、熱中症覚悟の浦島グリかと悩んでいたが、イカメタルは早くから満船。
その内に浦島便は満船、もう1船は中止…。
船の栄枯盛衰を感じる。
少々トラブルあってバタバタとしたが、浦神のたいし丸さんへSLJ&五目に。
なんかメバチ釣ってるぞ!
マグロ魂が…(笑)。
前日に集合時間などを聞いた際に船長に「PE3号タックルは必要ですか?」と聞いたところ…(ガチです)。
イサギを3号で狙ってみますか…(笑)とリターンあり、残念だ。
クエ釣れるかも知れへんやん…としつこくリターンしておいた。
・・・当たり前だが、SLJ&五目ジギングにPE3号タックルは持っていきません。
っていうか、3号から1.2号のスプールに換装しました。
意外と現実派です…(笑)。

4時前に着くと既に暑い。
やがて船長が来て挨拶。
釣座は左舷トモとしましたが、考えると南風だし右舷にすればキャビンの日陰になったなと後悔…。
前日はあまり良くなかったらしい。
深いところから行きますと船長…。



クロムツ、居たらいいなぁ。

薄曇で風もあるんだが、台風の影響か生暖かい風で暑くなりそうだ。
スタートフィッシング。
1投目からハチビキヒット。
50㌢足らずだが、よー肥えている。
1本だけキープ。
ハチビキを外すようにジグを換装してやってるとコツンと来てラインブレイク。
MXから切れた???
フグにでも齧られたのか?
傷でもあったのか…。
おニューのジグが殉職。
朝からイタイ…。
周りはハチビキがポツポツ。
この日、型が良くて60㌢upの棍棒のような奴も上がっていた。
2度ヒットしたが、グイグイ巻いたら身切れしてしまった。
まぁいいだろう。
クロムツは来ませんでした。
うーん…。
そのうちにサバが回りだして、、、。
これまたよー太っていたので、ジグ換装。
2連発で丸々のゴマサバゲット。
ポイント移動、サバから逃げる…。
サバにしてもハチビキにしてもちょっと有ればいい。
特に今回は単独釣行だし、人に渡す予定もありません。
マグロ配った直後だしね。

ボトムをネチネチやってアヤちゃんを3つ。
周りは、ウッカリさんや鬼さんをゲットしてましたが、私にはアヤちゃんのみ…。
リズム悪い。
浮いた奴らは居ないのかと中層まで頑張ってジャークするも出るのは汗のみ…(笑)。
そのうちに潮が止まり、ノー気配。

浅いところに行きますと船長。
スピニングタックルを用意する。
水深45㍍からアタック。
だんだんと浅い方へランガンしました。
イサギは叩いたからか、反応しない。
タイとか来そうだけど反応なし。
気のいいアカハタとオオモン、オジサンが反応してくれる。
でも、20㌢前後がアベレージで型が伸びない…。
頑張ってエア抜きします。
練習中でなかなか上手くいきませんね。
小さい方が難しい…。



 ちょっと毒を吐きます。
 読まなくていいです。
 小型はリリースしましょうとよく聞きますし、僕もそう思います。
 でも、リリースとは捨てることではありません。
 浅場と言っても20~40㍍あります。
 ハタ系は急速に巻き上げられて水圧変化に対応できずに浮き袋が膨れて泳げなくなります。
 胃袋が口から出たりもします。
 バケツに入れると腹を返して浮いてしまいますね。
 その状態で海に返してもリリースとは言いません。
 それは、捨てているんです。
 潮下に釣座があったので、流れていくアカハタ、オオモンハタ、ルリハタを何匹も見ました。
 非常に悲しい状況です。
 それでリリースした、良いことしたと思ってるんでしょうか奴ら。
 捨てるぐらいなら持ち帰って、みそ汁の出汁にでもなんでもやれって思いますね。
 ひょっとすると自然にエアが抜けて海底に戻る魚も居るかも知れませんね。
 どうかなと思って追える限り見てましたが、いつまでも3つの赤い点が流れていきました。
 では、どうするのか。
 エア抜きするんです。
 これまで神経締め用の穴の開いた針でやってましたが、魚へのダメージを考えてエア抜きニードルを購入。
 1200円程度でした。
 SLJのジグ2つ分もしません。
 やっても上手くいかないかもしれませんが、それはしょーがない。
 そん時はキープしましょう。
 この日も成功率は70%ぐらいかな。
 戻しても浮いてきてしまったアカハタもいたしな…。
 ぷかぷか流れえてくるハタをネットで掬ってエア抜きを施すってのも、また嫌味に取られるかもしれないしな…。
 中乗り的に動くなら集めてエア抜きしてリリースタックルで沈めるのが良いかな。
 このままでは、間違いなく根魚は薄くなるでしょうねぇ。
 SLJ・・・この釣りは、したらあかん釣りなのかもしれませんね。




なんかやたらと生野菜が食いたくなってコンビニサラダ…初めて買ったかも。
OLみたいな食事…じゃないか。
で、そんなこんなでやってたらガツン!
よー引くなあと思いつつ浮かすと茶色い魚。
おっエエ型のオオモンやと言ったのですが、、、。
ですが、、、。
く、クエやん!
やったね~♪


どや顔。

船長の映えテクの賜物。
海と空と魚が映えて、いまいちサイズ感がわからない…(爆)。
実は、この前もその前も飛ばされている。
秘かに釣れるんじゃないかって期待していた奴である。
そう言えば、去年もキハダ釣った後の釣行でクエ釣ったなぁ。
あん時は2匹釣ったよなぁと期待したが、そんなうまい事行くわけがなくチビハタ釣ってエア抜きして、キープサイズのアカハタ1つ追加してストップフィッシング。

夏だね~♪



☆釣果
ハチビキ:1本
アヤちゃん:3つ
サバ:2本
クエ:1つ(47㌢)
アカハタ:2つ(他、リリース)
ガシラ:1つ(他、リリース)
オオモンハタ、赤エソ:リリース

◆SLJタックル
ロッド:ライトジギング2oz
リール:BB-X3000LBD
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ4号
ルアー:メタルジグ40~60㌘
フロントフック:フラッシュフック、他
リアフック:フラッシュフック、他

◆Bタックル1
ロッド:2オンス
リール:1500番PG
ライン:FL1.5号
リーダー:フロロ6号
ルアー:メタルジグ900~180㌘
フロントフック:カルティバ ジガーライトシワリ
リアフック:カルティバ ジガーライトシワリ

◆Bタックル2
ロッド:3オンス
リール:1500番HG
ライン:FL1.5号
リーダー:フロロ6号
ルアー:メタルジグ180~210g
フロントフック:カルティバ ジガーライトシワリ
リアフック:カルティバ ジガーライトシワリ

◆Bタックル3
ロッド:4オンス
リール:2000番PG
ライン:MX1.2号
リーダー:フロロ5号
ルアー:メタルジグ250g
フロントフック:カルティバ ジガーライトシワリ
リアフック:カルティバ ジガーライトシワリ


PS.
次回は、PE3号で10㌔狙ってみるか!?
キハダより可能性は低いだろうけど…(笑)。


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2 コメント

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夏満喫 (浜ちゃん)
2020-08-12 09:18:35
この暑い夏を最大限
エンジョイしていますな~
羨ましい限りです!
あやかりたいもんです!
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Unknown (ryuto)
2020-08-12 22:00:38
浜ちゃん
今年も近海は安定しませんね~。
同じ博打ならマグってみます…(笑)
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