オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

トンジギ!

2021-04-03 15:33:56 | 釣り(その他)
個人的には赤マンボウ釣ってみたい、ryutoです。
マンボウ発動しましたね。
1回目より2回目が、2回目より3回目が。
3回目より4回目が大きそうですね。
拡大も二次曲線的に伸びています。

夜、梅田…。
明らかに人は増えてるもんな。
この前なんか、酔って道の真ん中で大の字で潰れているおっさんまでいたし、、、。
コロナ治療って、まだ公費なんでしょ、取るべき。
それが一番自制につながると思う!

この週末も荒天です。
ことごとく荒天…。
荒れるペースが、週末に合っているんでしょうな。
先週は発作的に行ってしまったけど、それまで1カ月いけてなかった。
予定が飛んだのは何回目だろう?
ま、遊びの僕らに対して、遊漁を生業としている方はもっと大変でしょうけど。

今週も志摩予定でした。
アコウダイチャレンジ予定でしたが、マグロ潮なのでトンボジギングになってたかな。
トンジギ、大人気ですね。
ビックリするぐらい。
去年もタイガイだと思ってたけど、今年の人気は異常です。
土日はもちろん、平日ですら満船で…。
これまでエサ釣りやってたであろう船までもジギングにチャレンジしている。
そらマグロが釣れるならやってみたいよね…。
道具も売れているみたい。
人気ジグは、在庫薄だし。
ジグに限らず、ロッドまでも在庫薄みたい。
なんとなくロッドを買い替えようかと探したんですけど無いんですよね。
釣具屋にないのはもちろん、ネットショップにもない…。
トンボジギングだけが原因ではないでしょうけど、マジか~?
因みに探しているのは、オシアジガーインフィニティー4ozです。
4ozに限らず、2oz、3oz、5ozもありません。
唯一、0ozと1ozはありましたけどね…。
あとモーティブって、ちょっと長くて2ピースのもあったけど、長くてましてや2ピースなどいりませんね~、僕には。

サイトもめっちゃ増えてきたし。
トンジギで検索したら出てくる、出てくる…。
タックル、釣り方、船、実釣…等々。
見てるとまた行きたくなるなぁ。。。
タックルは、相対的に太めが紹介されています。
特に今シーズン、良く釣れるのはもちろんですが、タネトンと呼ばれる20㌔以上も多いし、キハダが良く混じるからでしょうね。

釣れ始めて3年目突入か。
2019年の2月に突如として釣れだしたんです。
志摩のトロ丸さんで。
中深海ジギングの最中に船の横でナブラが起こったんですって。
中深海タックル(PE1~1.5号、リーダー4~6号)にバンバン食ってきて飛ばされまくりながらも何本か獲れて…。
翌日も獲れて…。
狙ってみたら更に獲れて…。
アプローチ方法が考案されて、タックルも考えられて…。
最初は、PE2号、リーダー8号って言われてましたけど、デカイの混じるってわかって…。
初めて行ったときは、PE3号、リーダー12号って言われました。

それが、今やPE5号、リーダー100lbですって…。
そりゃキハダの50~60㌔が食ってくるんですから、そうなりますよね。
飛ばされる人も多いですね。
今年で4回行きましたけど、毎回ブレイクを見てます。
PE3号ならドラグ調整がちゃんとしてれば、トンボ相手に切れる分けないんですけどね。
キハダ相手にブレイクするのは、仕方ないですけど…。
トンボ相手に切れるのは、明らかにアングラーのミスですね。
多いのは、ノット不全とドラグ調整ミス。
始める前にちゃんとドラグを調整して触らないことが基本。
ロッドにリールをセットした状態で調整するのが良いでしょうけど、そこまでしないアングラーがほとんど。
弱すぎて、途中で絞めて切れるパターンをよく見ます。
特にレバードラグタイプでは多いかな~。
1クリックの締め付けが大きいのか、ドラグ締めた瞬間に飛ぶシーンを何度か見ましたが、ことごとくレバードラグです。
ファイト中は出ているラインも長いので、PEとリーダーの伸びがあるから切れませんけど、浮いてきていざフィニッシュとなるとラインの伸びがないので、切れる。
このパターンが多い。
マグロのワンダッシュにドラグが追随できないのかな。
フックオフも多い瞬間で、最後に悔やむ人が多い。
そんなに掛かる魚ではないので、大切にしたいですね~。

私のドラグ調整は、フルドラグ状態から1/3程緩めています。
クリックで5つぐらいかな。
ガチガチではないですよ。
ヒットしたらドラグは滑ります。
ファーストランをしのいで、1クリック締めてファイト。
それでも滑るようだともう1クリック締めます。
それでフルドラグまで2~3クリックあります。
トンボだったら、よほどのサイズでない限りドラグは滑りません。
ここで言う滑らないってのは、ラインがずるずる出ないってことで、1ミリも出ないって事では無いですよ。
残り20~30㍍まで来たら頑張って泳ぎよるので、余裕があるなら1クリック緩めて走らせてやると取り込みがスムーズに行きますよ。
ダブル、トリプルでヒットしている場合は、指ドラグ頑張って自由に泳がせないようにしましょう。
慣れてくると下に走るか横に走るかわかるようになるので、横に走るときは止めて、下には走らせても構いません。
回りながら浮いてきて、リーダーが入ればフィニッシュですね。
回ってくるタイミングを見計らってラインを巻き取り浮かすようにします。
良くあるのは、巻き取り続けた結果、ラインが短くなりトンボが向こうに泳ぐタイミングで浮いてしまうパターン。
ドラグを出すほどの勢いがないので、トンボの勢いが上へのベクトルとなり魚が海面に飛び出すけどネットが届かずにフックオフってもの何度も見ました。
キハダだった場合。
フルドラグまで締めても止まりません。
PE3号、リーダー70LBならリールをロックしない限り、フルドラグでも滑ります。
物理的に切ることは不可能なのです。
(私の使うオシアジガー2000の場合)
フルドラグでやり続けても良いですが、勝負所は指でスプールを押さえて頑張りましょう。
摩擦で皮がめくれるかもしれませんが、アドレナリンが出まくっているから大丈夫…(笑)。
フィニッシュはモリ撃ちになるのですが、浮かすタイミングは船長と併せてね~。
回るタイミングを見定めないとキハダが海面にでたのにモリが届かないってことになります。
バシャバシャやって再び潜られ、下手したらそこからワンダッシュ50㍍ぐらい走りますよ、奴ら。


ジグは、なんだかもうやたらと口元にぶら下げているジグがありますね~。
画像は、僕が使っているジグです。
天気が良ければ、マグロに齧られているはずでしたジグたちです。
上段左から
セカンドステージ刀
あいや~ロング
チョロコー小磯
チョロコークチノセ
ゴラッソロング
スパイコブラ
下段左から
TBジグ
アロー
メサイアSL
ARC
ドリフトスラッシャー
マサムネ3S
ランス
スパイ
スパイナロー
あまりメーカーにこだわりはなく、セミロング~ロングのシルバー系を使います。
後、撮り忘れたけどイージーペブルとウロコ。
もちろん重さ違いがあります。
このジグが良く釣れるってことはないですよ。
ウロコやあいや~が噂になってますけど、良く使われていますからね。
それだけ写真に出る確率も高いしね。
何でも良いので、釣れると信じて使うことが大事です。
(自分に言い聞かせている)
250~300㌘が中心で、150~500㌘を用意してます。
軽い方が体には楽ですけど、軽いジグが使えるイコール流れないってことなので、ほどほどが良いね。

あまりウンチクものは書かないのですけど、、、。
暇に飽かせてダラダラ書いたけど、、、。
やっぱり海に行きたいなぁ~。
来週は天気良いことを祈る!


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2 コメント

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Unknown (シバちゃん)
2021-04-04 17:30:32
トンジギ
はまってますなぁ~
もう、立派な解説者ですがなぁ~爆

読むだけでも、強烈なやり取りが伝わってきますねぇ~

週末の天気、ジギンガーだけでなく、磯釣りでも丘っぱりでも 望むこと こればかりは同じですなぁ~
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お疲れ様です (ryuto)
2021-04-04 21:46:40
シバちゃん
釣りはなんでもこだわりがあります。
その手の収集家もいるってのが、あるあるでしょ。
山元ウキや松田ウキの信者。
釣れるときはなんでも釣れます。
なんぼ人間が頑張って所で、魚の機嫌にはかないません。
今週末は行きたい!
それだけです。
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