オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

ウスメバル

2017-07-02 16:49:06 | 釣魚
スズキ目メバル科メバル属ウスメバル

ウスメバルなどと呼ばれることはなく大抵「オキメバル」と呼ばれる。
トゴットメバルと似ていて、両者ともオキメバルである。
この両者を見分けるのは、模様がぼやけていて不定形だとウスメバル。
模様が、はっきりしていて丸みを帯びているとトゴットメバルらしい。
両者ともフツーのメバルより沖合いの深いところで釣れるので、沖メバルなのである。
浦島グリのジギングで釣った。
画像で25㌢位かな。
近海のメバルより味は落ちるとの評価だが、捌いた感じでは腹に脂が巻いていて非常に期待できる1匹だ。
楽しみ~(^^♪


ところで、、、。
去年も10㌢もないのを釣ったが、余りにも小さくて捨てたので、カモメのエサになったんだけどさ…少し後悔している。
ジギングしていると魚をリリースする人が多い。
小さいから、食べないから、、、理由は色々あるけど、根魚系は生き残れるか考えないと単に海に捨てることになる。
水深の変化に耐えられなくて、胃袋が口から出る奴もいるし、そこまでなって無くても潜れないまま水面に浮かびカモメに突かれる。
五目ジギングしていると小型の根魚、特にハタ系がリリースされてぷかぷか浮かんでいるを見ると心が痛くなる。
やってる本人は良いことしてる気分なんだろうけどさ…。
根魚をリリースするためにエア抜きの針と沈めるためのタックルも用意しようかと思っている今日この頃…。
浦島グリ、、、。
確実に魚は減ってきているような気がするわ。
磯のサンノジやイズスミは減らないけどさ…。

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