国立駅南口より徒歩5分の「インテリア イハラ」には、ウイリアムモリスのカーテンがいっぱいあります。
ウイリアムモリスのカーテンと言えば、マナのプリントも有名ですよね。
写真のモリスは、川島織物セルコンのfiloのカーテンです。モリスのデザインを忠実に織物にし、しっかりした作りでリビング向きのカーテンです。
ポリエステル100%でお洗濯も出来、ファインウエーブ加工で、型崩れもありません。
高級カーテンなので、是非一度、家でお試ししてみてください。写真のカーテンは、全て貸し出し可能です。
お店で見るのと、家で見るのでは大違い。照明の色や、床、壁などに合わせてみてからオーダーする事をお薦めしています。
左からFF2126、FF2130、FF2124、FF2129、FF2120、FF2119、FF2122、FF2405
昨年の12月13日、インテリアコーディネーターの2次試験がありました。
今日やっと合否判定の通知が届きました。
「合格!!!!!!!!!!!!!!!!」
やったぁ~~~~~すごく嬉しい~~~~~。
昨年は2次で不合格。
店があるので学校には通えず、単発で2日講習を受け、後は独学。
3ヶ月位、時間があれば図面を書いて、論文を書いて・・・
自信満々で受けたテストだったのに、論文は書けたけど、製図で撃沈。
アイソメを平面図に描くのは簡単に出来たけど、家具の図面が上手に描けなくて、焦って手が震えてしまった・・
帰りの電車の中で、自分の不甲斐なさに、吐きそうになった・・
数日間、寝ても覚めても「何で落ち着いてできなかったのか???」後悔ばかり・・
でも、今日の合格のおかげで、気分はスッキリ!あ~良かった!!
ここ数年、何かに向かって勉強したり、焦って自分を見失い、手が震えたり・・そんな経験がなくなってきているので、色んな意味で良い経験になりました。
今まで、「主人がコーディネータなので・・」と悔しい言い訳をしてきたけれど、これからは、「自分がコーディネーター」だと胸をはって仕事ができる。
すごく嬉しい!
がんばって働こう!!!
2日目は朝から「川島織物セルコンソーイング」へ。
生地を裁断、縫製、アイロン、プリーツ加工、箱詰めまでの作業を見学しました。
1つ1つ丁寧に手作業で作られていくカーテンを見て、仕立ての良さを実感。
そして、昼食後「清水寺」へ。
「清水寺」は、京都の街が見渡せ、装飾華美でなく落ち着いた雰囲気が、とても好きです。
ところで、「清水寺随求堂 胎内めぐり」をご存知ですか?
私も初体験だったのですが、100円を払って階段を下って、大悲母のお腹の中へ。
真っ暗!!!何も見えない!!!
左手の手摺だけが頼り。目をつむっても、布団をかぶっても、この暗闇は体験できない!貴重な体験でした。
少し歩くと光が見えて、そこに大きな石があり、そこに手を置いてお願い事をすると叶うという事でした。
願い事は、もちろん「商売繁盛!!!」
さっ、お仕事頑張ろう~。
数日前、川島織物セルコンのご招待で、主人と京都へ行って来ました。
2人で泊まりで出かけるのは16年ぶり!子供も大きくなったので、安心しておでかけ。
新幹線に乗るのも、愛地球博以来。いくつになっても日常を離れ、どこかへ行くのはわくわくドキドキ!
修学旅行以来の京都は、相変わらず寒い~。
京都駅からバスで川島織物セルコン市原事業所へ。約3時間半にわたり、生産棟や資料館の見学をしました。(撮影禁止のため、残念ながら写真は無しです)
巾23mの綴れ織りの緞帳を作るのに、織機の前に一列に座り、一針ずつ糸を入れていく作業を見て、感動。熟練の伝統工芸士が、一つの織物を仕上げるのに、長い時間をかける、真善美(まこと)のものづくりの精神が伝わってきました。
他に、糸の色から素材からこだわって、1時間に織機で2mしか織れないカーテン生地を見て、カーテンにも愛着が増した見学会でした。
その後夕食は、「柚子屋旅館」にて。お店の中は、プーンと柚子のいい香りがして、お料理も柚子がふんだんに使われていました。美味しかった~大満足!!