私が、よく本を読んでいる方が言われていた話です。
フランスの物語
神様が悲しい生活をしている人間たちを見つけられて
どうしても助けたいと思われました。
そこで、天使たちを呼びました。
天使たちに、相談しました。
私は地上で苦しんでいる人達を助けてあげたい。
しかし、この姿で地上に降りたのでは
悪い事を考えている悪魔に見つかって殺されてしまうかもしれない。
殺されてしまったら人間たちを守ることは出来ない。
そこで、誰にも邪魔をされずに殺されないように
人間たちを守るためには
私は、どこかに身を潜めないといけない。
どこに身を潜めたらいいだろう。
ただし、自分が創った創造物の中にいるのが一番安全だと思う。
さあ、どこがいいか？と神様は聞かれました。
天使たちが色々なところを言いました。
神様、ここがいいですよ。
ここは、どうでしょう。ここもいいですよ。。。。と
そして、最後の天使が言いました。
人間の心の中に隠れてはいかがでしょうか？
人間は、あなたの創造物ですし あなたの中に隠れていると
あなたは、いつも その人の言うことや
思っていることを全部管理できますので
間違わずに導いてあげられると思うんです。
それで、何かあった時には 人間をすぐ助けられると思うんです。
だから、人間の心の中に隠れてはどうでしょう。
天使よ、それは素晴らしい答えだ。と
神さまは、人間の心に隠れました。
すぐに、何かあったら すぐに助けられるように
人間の心に隠れたんです。
ところが、たった一つ 困ったことが起こりました。
神様が人間の心の中に住んでいるということに
気づいていない人間たちが多いのです。
自分の心を見つめて 自分の心に正直に素直に生きると
誰の人生にも 困難や停滞やアクシデントが無くなってきて
自分が思っていることと現実が一致する人生になる。
自分の生きる生き方の答えを
外側に、外側に求めて 誰かの意見を聞き、振り回されるのではなく
自分はどうしたいのか
自分はどう生きたいのか
どうしている時が辛いのか
どうしていることが楽しいのか
どうしたら一番いいかを 最もよい答えとして教えてくれるのは
自分の心であり、心がある限り
人間は絶対に迷うことはありません。
と、いうお話だそうです。
この話を、真理(宇宙を貫く真実の法)の見解から言えば
人間は、神様に創られた存在で
神様と同じ「性質」で出来たもの。
したいことをして幸福に生きると
もっと幸福になれる。
したくないことをして生きると
もっと不幸になる。
心のコントロールで、どのようにでも生きられるという話です。
では、どうしたらいいか？？？
意志の力を使わず 自然に発生する感情に添って生きる？
たとえば、
大好きなあなた 素晴らしい～素敵～
と、このように 感情は、意志の力なく そのまま感じてしまうもの。
無理をして、したくないことをして生きない方が幸福ですということですね？
苦しみには、
受けてもいい苦しみと 受けなくてもいい苦しみがある。
好きなことの中に生きている時 発生する苦しみ。
これは、受けてもいい苦しみ。
それは、好きな道で生きていくうえで、必要な苦しみは
正しく魂を磨き それを 繰り返し乗り越えることで
より素晴らしい人生が開けてくる。
結局、心を変えると みんな幸福になれて
自分の心の操縦は、自分しか出来ない。
目的地を明確に描く事が大切です と言う事でした。
大切なあなた
心の力で、たくさん幸せになってください。
そして、たくさんの人を幸福にして差し上げてください。
まずあなたが たくさん幸福になることが
全体を幸福にしていく事になります。
