「ここは 普通の宝石店ではないですよ!」 と語りかけながら、トップディスプレイで 昼夜 静かに 力強く回っています。
- お店には 目玉になる作品が必要だから と開店日にあわせて手塚氏が持ってきてくれました。 一同 、その迫力と異様さに目を丸くして そして なぜか笑っちゃいました。 「なにこれ 恐竜の卵?」
- 「サプライズが必要なんだ。」 TEZUCA魂で粒金技法の作品が生まれます。
手塚氏は、この石を手に入れる時、 出来上がった自分の作品をみて びっくり唖然とする人たちを想像して ニンヤリしたはずです。
大きなオパールキャッツも それはそれは 見事です。それに負けない存在感で 石の魔力を最大限に引きだした枠の粒金細工を、ぜひ 写真を拡大して ゆっくりご覧になってください。 http://blog.goo.ne.jp/ryukin-whity/d/20071002 (続き記事)
- 粒金技法がどのくらい高度な宝飾技法か
- どのくらい時間や手間がかるのか
- TEZUCAとして 手塚氏ひとりが創りだす作品の稀少性
- 手塚氏の芸術的な感性 その感性を形に創りあげる技術力
”粒金ホワイティー”の 店舗のいちばん奥から 堂々たる存在感をかもし出す アンティークの家具をご紹介いたします。
1800年の後期の イギリスの家具です。 シナブームの影響で どこか東洋的です。 細部にまで チラチラの てふきのガラスが使われ、なんともやわらかいラインに一目ぼれしました。
ネット上の写真では決めきれず、琵琶湖の南 信楽町のアンティークショップまで 現物に会いに行きました。 開店準備中の 寒い一日でした。
てかてかに明るい照明のなかで 光る石をお勧めするのではなく、 石を取り巻く ”粒金技法”を 皆様にどのようお見せしたいか。 ”粒金ホワイティー”として コンセプトがはっきりした家具との出会いでした。
”復古主義” 今私たちは なぜか惹かれます。
100年後にも残るように 手間や時間を惜しまず無心に創作されたであろうイギリス家具と出会い、 同じく ”100年後にも残る粒金作品” を創りたいと努力している 手塚氏と 同じスピリットを 感じたのだと思います。
アンティーク好きのかたにも 心地よい空間をご提供できるのではないかと思います。どうぞ ゆっくりとお立ち寄りください。
Tさまよりご注文をいただいてから、ちょうど2ヶ月。 すばらしい ”粒金作品”となって登場です。
- メインの色石のランクに合わせて選んだ 照りのある角ダイヤ4石とメレーダイヤ4石が新たにプラスされました。
- リフォーム前/後の写真入りの作品証明書をつくります。それに TEZUCAがサインをして完了です。
お預かりの枠に使用されていたテーパーカットダイヤ6石は今回は 未使用の為 お返ししました。
Tさまには ”石の魅力が蘇った”と、気に入っていだけました。 ”粒金ワールドへようこそ”
- おひとり 粒金ファンが増え下さった事に喜びを感じます。
- TEZUCAも やっぱり すごいです。
- お客様が出来上がりに満足してくださり、作り手のTEZUCAも納得の仕事が出来た。そんなリフォームの仲立ちができたことに 私は 店長としてやりがいを感じます。
私たちを応援してくださるお気持ちから、情報の公開を承諾してくださったTさまに 改めてこの場をお借りして 御礼を申しあげたいと思います。 感謝しております。
リフォーム受注記事 http://blog.goo.ne.jp/ryukin-whity/d/20070817 制作中記事 http://blog.goo.ne.jp/ryukin-whity/d/20070818
粒金ホワイティー 店長 片口 由美
- 粒金技法 + オールドカット(ダッチローズカット)ダイヤモンド 1.01ct
http://www.j-whity.com/index.htm ロケットの機能が動画でごらんいただけます。 ローズカットのダイヤモンドに魅せられて ご来店くださる方が増えてきました。
この作品のローズカットダイヤは その透明感を生かして 真下にセットされた15個のメレーダイヤが 写りこむようにデザインされています。 素材の力を最大限に引き出す発想が素晴らしいと思います。
手塚氏のTEZUCAらしい作品です。 製作途中 バック型の本体の大部分が出来上がった状態で見せていただくチャンスがありました。 ペンダントとして チェーンを通すためのカンのデザインを考えている時に、 ちょうど居合わせた私に 使う側としての意見を聞かれたことがあります。
- こんな感じがいいと思う。
- チョッと意外だけど面白いかもしれない。
- チェーンも 手つくりのほうが良い。(出来上がったチェーンの素晴らしさに感激です。)
自分の意見が細部に取り入れられるのは とてもうれしく 結局 私の手元に。
ご注文くださる皆様の お気持ちは、 私が一番理解できると思います。
身につけるアートを”粒金技法”で、ご提案してゆきたいと思います。
ホテルニューオータニ 本館 アーケード階 ”粒金ホワイティー” 店長 片口 由美(月・ 木公休) 11時~18時 年中無休
- 手にとって見てみたい、作品名をお知らせください。ご来店のご予約お待ちいたしております。 まずは メールか電話で ご連絡を >(0:0)
whity@ryukin.jp 03-3221-4190