日本には 鉱物宝石(ダイヤなど)の産出がほとんどありません。
そのかわり ”真珠の白”と ”珊瑚の赤”という それはおめでたい 海からの贈り物の歴史があります。
- 地味な紬に 赤い帯留。
- 黒髪に 赤いかんざし。
”珊瑚の赤”を見直して 現代に取り入れてください。
- 着けている人や 周りの人の 気持ちをまろやかにします。
TEZUCAの仕事
珊瑚のカメオ 絵画を額装するかのごとく カンティーユと粒金技法で K18枠を創りました。 やさしい作品です。
ヨーロッパでは 今、 珊瑚カメオに人気があります。 日本人がダイヤに目がくらみ 珊瑚を軽んじている間に 自国の文化が枯れてしまいます。
- 額装がきまると 主役の絵の輝きが増します。
『復古主義』 粒金技法で 珊瑚の魅力を現代に引き出したい。 ギクシャクした時代だからこそ、やさしい ”赤” を咲かせたい。
箪笥にねむる ”赤” を まずは 虫干しかたがた 陽の目を見せてあげてください。
- 今にもはねそうな ”流水の鯉”
- 珊瑚の硬度は 3.5
- 人間の歯と同じ 彫りに向く素材です。
穏やかで平和主義 奥深い ”まろやかな珊瑚好き” になりませんか? いまどきの珊瑚派 意外と目立ちますよ。
撮影小物の紹介 http://blog.goo.ne.jp/ryukin-whity/d/20080803
粒金ホワイティー http://www.newotaniarcade.shop-site.jp/si-ryukinwhity.html