お疲れさまです。
8月20日土曜日。
今日は、究極の選択の話題です。
まぁ、病院に居るといろんな患者さんが居られます。
今日の患者さん....そのご家族さん(旦那さん)と、過去の自身のお話。
その究極の選択とは?
妊娠中に母子共に危なくなったら? 。。。という選択。
(*´;ェ;`*)
要するに.....
妻(奥さん)を取るか?
子供を取るか?
選択を迫られるというもの。
すみません。。。昔の自分と重なったもので話題にあげました。
実は、おっさんの下の息子が産まれる時がそうでした。
切迫流産になるかもしれないと言われて、妻は入院していました。
今、生まれると肺が出来ていない状態なので、一晩で肺を作る注射があると言われ、どうするか訊かれました。
もう、30年近く前にそんな薬があったんです。
もちろん、強制的に作る訳ですから、後遺症が残るとも言われました。
しかし、1週間もってくれれば、その間に自然に肺ができると言われ、助かる可能性を感じました。
ただ、その分、妻の身体に負担がかかるとも言われました。
究極の選択でした。
しかし、妻と子供のどちらを取るかなんて、難しい問題です。
でも、おっさんは、医師に訊かれた時に『妻』と答えました。
当時、まだ2歳の長男がいましたから、妻に亡くなられたら長男を抱えて大変だと思ったからです。
そして、薬の効果があり、母子共に無事出産することができました。
もう、涙がちょちょぎれるほど嬉しかったです。
そして、全て終わり落ち着いた頃に、この話を涙ながらにしたのですが....
思いっきり怒られました。
(; ゚ ロ゚)
母性本能なのでしょうね?
「何故子供を取らないの!」と!
その旦那さんも同じようなことを言われたと聞きました。
母は強ですねぇ。。。
そんなことで、もう産んでしまった人は関係ない話かもしれませんが。。。
でも、これから産む人にとっては大切なことだと思います。
どんなに医療が進歩しても、出産というのはそれだけ負担が大きいということです。
妻(奥さん)一人に委ねるのではなく、夫(旦那さん)も一緒に参加しないといけません。
何故なら、どんなリスクがあるか分からないからです。
さて、皆さんは、如何思いますか?
子供を取るか、妻を取るか?
答えがない問題だと思いますが。。。
誰ですか?
その旦那さんと私の命を入れ換えて! と言った人は?(笑)(笑)
( ̄▽ ̄;)
冗談はさておき、無事母子共に出産に至ることを祈るばかりです。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
でもって、本日の落書き。
今日もBTSメンからです。
JINです!
キム・ソクジン。
今日は3枚描きました。
以上。
では、またー!
(´ー`)/~~