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だらだら野球観戦日記

野球バカryu3による自己満足いっぱいの野球日記である。野球好き歓迎!主にプロ野球、MLBにも興味アリ。

安定感抜群な天才打者。

2007年01月31日 | 選手特集
今シーズン中の2000本安打が確実な前田選手の話題。

デイリースポーツから一部抜粋。


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広島・前田智徳外野手(35)が30日、2000本安打&クライマックスシリーズ出場を目指す今季のテーマに「平常心」を掲げた。日南キャンプでは、体よりも心の準備に重点を置いて調整を進める。この日はキャンプインに備え、廿日市市内の大野練習場で最終調整した。

 同じ失敗は二度と繰り返さない。個人としてもチームとしても大きな目標を掲げる今季、前田は1つのテーマを胸にキャンプに臨む。

 「心は動く。そんな中で焦りもあるけど、動かないものを心の中に作りたい。バタバタしているように見えても、心の中は落ち着いている状態を目指したい。10回に1回しかできなくても、2、3回に増やして、終わった時にはプラスを見つけたい」

 プロ17年目の昨季、前田は2番としてシーズンを迎えた。開幕からの成績は47打数10安打で打率・213。3割は当たり前と言われ続けてきた男の自信は、もろくも崩れ去った。

 「打順に対する(心の)準備ができていなかった」と原因を分析。そのために昨秋からは「自分に厳しいのはいいけど、余裕や冷静さを持つ」という考え方に変えた。

 心の準備は難しいと言う。それだけに早めに取り組む。そうすることが肉体の準備を進めることにもつながると考えている。あとは実戦の動きの中での恐怖をいかに取り除くか。故障にも注意しながら練習に取り組んでいく。

 充実したグアムでの自主トレを終え、ここまでは順調だ。心の中に決めた実戦練習に入る時期こそ明かさなかったが「(実戦練習スタートに)設定した日をどれだけ繰り上げられるか」という言葉が飛び出すほど調整は進んでいる。

 この日の合同自主トレでも、順調な調整ぶりをうかがわせた。打撃練習でルーキーの社会人・大学生5巡目・中東(ホンダ鈴鹿)の打撃投手を買って出た。終始、和やかムード。キャンプインを目前に控えても、練習中の表情からは余裕も感じられた。

 自身の通算「2000本安打」まではあと94本。チームにとっても今季は、クライマックスシリーズ進出という新たな目標がある。勝負どころの緊迫した場面で「平常心」の天才が真価を発揮する。


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この人にとって三割は当然。優勝へのチャンスが広がった、今年に懸ける思いは誰よりも強いはず。

そして、ブラウン監督の二年目がとても楽しみです。選手一人一人が少しレベルアップするだけで大きく飛躍しそうです。


後は・・・先発の駒か。
斉藤選手に期待していますが、どうなるでしょうね?長谷川選手が先発として復活したら面白いですけどね。







小さな大投手、石川。選手特集10

2006年09月08日 | 選手特集
「石川はあんなに小さな体で、よく投げてくれる。素敵です」(ヤクルト古田監督談。)


新人から、5年連続2ケタ勝利。

年々成績は下降しているものの、(これだけがネックか?)大きな怪我もなくローテを守りきっているのはすごい。


開幕前、ヤクルトは先発陣のローテ争いは熾烈なものになるといわれたいて、
まず、藤井、川島、館山、ガトームソン、ゴンザレス、石堂、鎌田、そしてチームへ帰ってきた石井一久。

故障者が出て、ライバルが姿を消していく中で、石川選手はローテの一員として今現在頑張っている。

助っ人トリオの活躍で、得点力は12球団でも1、2位を争う。これで、投手陣の踏ん張りがあれば・・・中日、阪神に割っては入れたと思うんだけど・・・故障者が多すぎたね。


ここまでの石川選手の通算成績

登板数・・・136
投球回・・・815.6
勝利・・・55
敗戦・・・46
奪三振・・・450
防御率・・・4.02
(9月8日現在。間違っていたらスイマセン・・・。)



コントロールがよく、四死球はだいたい年間30~40位。
無理にストライクを狙ったあまり、ホームランを打たれるケースがよくある。

今年、オールスターに初出場。

また、「すぽると!」内のインタビューで「(身長は)公称は169になってますけど、ホントは167.数センチくらいなんですけどね」と、言っていたのは笑えました。


活躍に期待ですね!!



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32番目の男・・・ガルシアパーラ。選手特集・・・9

2006年07月07日 | 選手特集
11日に開催されるオールスターゲームの両リーグ最後の出場選手「32番目の男」を決めるファン投票の最終結果が発表され、ナ・リーグからはドジャースのノマー・ガルシアパーラ一塁手が、ア・リーグからはホワイトソックスのA.J.ピアジンスキー捕手が選ばれた。


今シーズン、ついに復活!!怪我もあり、トレードもありと苦労したけど、アレックス・ロドリゲス、デレク・ジーターと並ぶ三大遊撃手の一人といわれ、いつも比較されてきた。
活躍すると比較される。プレッシャーだよねホント。


カブスに移籍したときはどうなるかと思った。古巣は世界一になるし、怪我に悩ませれるし。

ドジャースでの復活振りは本当に嬉しいね。




ノマーって珍しい名前だけど、父がラモンということから、そのスペルをひっくり返してノマーって名前にしたらしい(結構いい加減な父親だなぁ~笑)



ここで、ちょっといい場面をMALOR.JPより引用。

4月24日のアストロズ戦、同点の8回からマウンドに上がった2番手の斎藤隆投手が、ヒューストン・アストロズの主砲ランス・バークマン一塁手に勝ち越しのソロアーチを被弾。窮地に立たされたロサンゼルス・ドジャースだが、ノーマー・ガルシアパーラ一塁手は斎藤に「俺が何とかしてやる」と約束。その言葉どおりに値千金の逆転満塁ホームランを放ち、日本人ルーキーにメジャー2勝目をプレゼントした。

8回裏を終えてベンチに戻ってきた斎藤は、ガルシアパーラとビル・ミューラー三塁手の2人に声をかけられたという。「2人はこう言っていた。『心配するな。俺たちが何とかしてやる』と。ノーマーが打ったとき、彼がチームに勝つチャンスを取り戻してくれたんだと分かった。信じられないくらい幸せな気分だ」と通訳を介して喜びをあらわにしていた。

 一方、殊勲のガルシアパーラは「打ててよかったよ。でも最高に嬉しいのは、ウチのピッチャーたちが好投していたこと。タカシは打たれはしたけど、バークマンは本当にいいバッターだから。みんなに言ったんだ。なんとか逆転して彼らの好投に報いようってね」とコメント。さらに「(9回の先頭打者)ケニー・ロフトンの三塁打が大きかった。J.D.(ドルー)とジェフ・ケントも四球でおぜん立てをしてくれたから、幸運をつかめたんだ」とチームメートを立てた。


かっこいいなぁ。新天地で頑張るオールドルーキーの斉藤もかっこいいけど、「打つ!!」って言って打つなんてプロの仕事です。

ドジャースのナ・リーグ西地区は混戦。ロッキーズが投手陣の大活躍により上位にいるし面白い。


西地区に注目!







「6番・キャッチャー」、ジョー。  選手特集・・・8

2006年06月27日 | 選手特集
日本時間、25日にマリナーズはサンディエゴでパドレスと対戦。

城島は2打席連発を含む4安打、イチローさんも安打、盗塁を決め見事勝利!!


日本人初のメジャーキャッチャーということで、何かと注目が集まりがち。
正直、打撃でまだまだ貢献できると思っているけど、二人の松井が動くボールに苦しんでいるところは見ていたが、城島はそうでもない様子。
やっぱりキャッチャーとして、動くボールを見ているのは打撃にもいい影響があると思う。

シアトルに行くのが決まった頃から、城島はリードで大きく貢献できる。とか言われていたけど、実際はどうなんだろうか??
そういうところがよくわからないです・・・。
日本は投球に関して、捕手が主に組み立てていくというイメージがあるけど、MLBでは投手が主体だというし・・・。
捕手主体で打たれたときは投手は後悔するから、というんだけど、やっぱりシアトルでもそうなのかな??

何年もシアトルでプレーし、ベテランの域に入ると認められるかもしれないけど、現状ではやや厳しいか??
後はコントロールの問題、ソフトバンクの先発陣は日本球界屈指のコントロールが
いい投手がそろっている。
モイヤーはコントロールがいいが、ほかの先発陣には?がつく。(それほどよく観ていないのもあるけど・・・。)
コントロールが悪いとリードうんぬん意味がない。


リードは??だけど、スローイングなどで大きく貢献していると思う。
軟投のモイヤー相手だと盗塁阻止は厳しいものがあるが、全体で3割は大きく超えるんじゃないかな?


6月の勝ち越しが決まりチームの勢いが出てきたマリナーズ。


まずは借金完済!!



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最強中継ぎ伝説。 選手特集・・・7

2006年06月22日 | 選手特集
阪神の藤川選手が昨年に続き、今年も大活躍!!


35試合で3勝1S25ホールド、防御率0・20と驚異的な数字。
相手が慣れてないパ・リーグとはいえ、それなりの研究はしているはず。

いや、もしかしたら、藤川、久保田が出てくる前に勝ち越せ!ってもう泣き寝入りしていたのかも・・・笑


今現在、39回2/3イニング連続無失点中らしいけど中継ぎでそれは半端じゃない!!

イニングの頭からなげる先発と違って、ピンチから投げる事もあるし。

今年もこれだけの数字を残せれば、昨年の記録も生きてくるというもの。



岡田方針では守護神は久保田。でも本当に大事なのは7,8回で相手の勢いを完全に止めること。

だから藤川か!!笑

見事にシャットアウト!


そういえば、JFKっていうけど、今年はダーウィンもなかなかの活躍。

それなのに今現在、2位。


でも、中継ぎが強いと夏場踏ん張れるんだろうなぁ~。



後は恒例の死のロード。笑


沖縄では地区予選がはじまりましたね!!

そっちもたのしみ!




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「男村田」 選手特集・・・6

2006年06月05日 | 選手特集
今月の1日、ついに立つべき男が4番に立った!!


横浜の村田修一選手。現在、本塁打と打点の二冠。

今日は彼について。



村田修一

356試合
1139打数
273安打
打率.240
64本塁打
176打点
134四死球
319三振
6犠打
8犠飛
6盗塁

昨年終了時の通算成績。去年までの評価はパワーはあるが確実性にかける、また守備での不安が大きい、というもの。しかしいつかは4番に座る男だろうといわれてきた。

今日現在の成績は

打率  .289
試合数 53
打席数 220
打数 194
得点 32
安打 56
二塁打 12
三塁打 0
本塁打 18
塁打数 122
打点 53
三振 46
四球 12
死球 6

得点圏打率 .404!!


打率は3割にも満たないが打点が1位なのは得点圏で勝負強く打っているから。

三振が多いのがやや気になるが、四球を増やせばもはや立派な四番である。


愛称は「男村田」。笑

松坂選手と同い年で「松坂世代」
投手の活躍が目立つ「松坂世代」だが野手では村田選手が筆頭でしょう!後は今シーズン同じく好調の日ハム森本選手・・・。
野手の即戦力っていうのはなかなかないから(投手では新人王に松坂選手、和田選手、久保選手・・・。)、そういう意味ではこれからいっぱい活躍する野手が増えるかも??


昨日の試合で4番として初本塁打!!

実は横浜には、もう一人4番を期待されている選手がいます。

吉村選手です。

多村選手不在の間、見事な活躍をしていました。しかし右手指を死球によって骨折・・・。
多村選手も再び故障でチームは低迷。


プロでは同期入団、同じ東福岡高校の後輩、吉村選手に「早く戻って来い。」と励まし、「あいつも分までがんばる」とヘルメットには吉村選手の背番号「31」を記入!


男だなぁ~笑


ますます、このアツい男から目が離せない!!



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祝!2000安打! 選手特集…5

2006年05月27日 | 選手特集
MLB…ヤンキース、ロイヤルズ戦より。


ニューヨークの帝王(言い過ぎか?笑)
ヤンキースのキャプテン、デレク・ジーター選手がロイヤルズ戦の四回、内野安打にて2000本安打を達成!

公式ホームページによると240人目らしい。(広いなぁ~MLBは…。)

本人にとっては2000本安打はあくまでも通過点だと思うけど、それでもすごい!

あのオールスター軍団のキャプテンだもん。


シェフィールドとか、最近暴れないのはジーターの人格のおかげだと言われているし、アレックス・ロドリゲスが本来はショートだけど、ヤンキースではサードを守っているのも、ジーターが親友ってだけじゃなく彼のすごさを認めているから。

また、ジアンビーは移籍する際、「ヤンキースはジーターのチームだから彼より年俸は低くていい。」といったみたいだし…。

ニューヨークはジーターの街とも言われている位。


今、MLBで一番有名な選手かも知れません。



春先はWBCでずいぶんと楽しませていだだきました。笑


チーム状況は悪いですが頑張ってもらいたいですね。


今後も期待!








偉大な記録 選手特集4

2006年05月23日 | 選手特集
日本プロ野球で本塁打王といえば、言わずと知れた王さん。


MLBではハンク・アーロン、ベーブ・ルースなど偉大な打者がいます。

最近、テレビで話題になりましたね。

そうです!バリー・ボンズ選手がついにベーブ・ルースの偉大な記録、714本塁打にならびました!


今日は彼について思った事を少し。




今現在、薬物使用などさまざまな疑惑がつきまといますが、彼のすごさはかわらないです。

まず、すごいのは彼は走・攻・守すべてそろった選手だということ。

盗塁は通算500を越え(それでもまだ上に30人以上いますが・・・。広いなぁ~MLBは。)

打撃に関しては文句なし!笑

ゴールドグラブをレフトで数回獲得しているほど、守備はうまい。(最近は足の怪我もあり普通レベルみたいだけど・・・。)


また、ボンズの特徴?一番すごいところは三振数がすくなく、四球が多い事!
2004年なんか本塁打より三振数のほうが少ないんだもん!
100三振以上したもデビュー年だけだし。

ブンブン振り回して一発を狙うのが本塁打王のイメージがあるけど、ボンズはそうじゃない。
ボール球には手を出さないし、四球を選ぶ。

集中して、打てる球を一振りで沈める。

加えて言うならば野球のレベルが昔よりかなり上がっています。ベーブ・ルース時代には先発完投型であり、失投も多かったと考えられるし(むしろヤンキースタジアムはベーブ・ルースには好条件、ジャイアンツのAT&Tパークは左打者ボンズには不利。)
昔は今ほど球種もなかったっていうし、ボンズは正直すごいと思うけどなぁ~

MVPも史上最多の7度獲得しています。

まさに怪物です。笑




ただ、人柄が悪く周囲に嫌われるタイプであり、マスコミにもむちゃくちゃ書かれていますが・・・。


ボクにはテレビで新庄とじゃれあっていた姿が印象的ですけどね。

引退宣言をしたけど、まだまだ頑張って欲しい。


~観戦後記~

パワメジャにボンズがいません・・・。

G・ゴンザレスというパワーがとんでもないレフトがいますが・・・。笑


プロ野球選手特集・・・3

2006年05月19日 | 選手特集
サボっていました。笑

ネタがなくて・・・。

久しぶりの選手特集、今日は中日のエースであり、今シーズン絶好調の川上選手!


中日・・・川上憲伸選手


登板数・・・182
74勝52敗1セーブ
奪三振・・・877

タイトル・・・新人王98、MVP04、最多勝04、沢村賞04、ベストナイン04、ゴールデングラブ04


今、一番の投手といっていいでしょう!!(どうしても松坂、上原などが目立ちますが・・・。)


最近で記憶に残る試合と言えば、
2005年:5月20日の対千葉ロッテマリーンズ戦で8回途中まで完全試合のペースだったが、現巨人のイ・スンヨプにホームランを打たれて逃した。結局、ヒットはこれ1本のみ、四死球なしで完投勝利。球団初の完全試合は逃したけど、スタメン全員から奪三振を奪った!


今日からのロッテ戦は注目ですね!!

雨が怖いですが・・・。



もともとバッティングがいい投手である事は有名で、自身の本塁打のみで完封勝利(ツーランホームランで2-0 2004年5月15日対横浜ベイスターズ戦、七回二死二塁から)した試合がある!

相手打線をねじ伏せ、自らのバットで試合を決める!
かっこえぇ~。笑


憲伸さんに注目しましょ~


ホント、今無敵に近いもんなぁ。去年の杉内選手みたいです。








プロ野球選手特集…2

2006年04月10日 | 選手特集
さて第二回!


今日は話題の人。
阪神、金本!


金本知憲
試合数…1608
安打…1681
本塁打…337
打点…1023
盗塁…149

MVP…05
打点王…04
ベストナイン…95.00.01.04.05

(成績は去年オフまでのもの)

まさに、素晴らしい成績。

904試合フルイニングの世界記録は本当にすごい!
あの弱小の阪神ナインを奮い立たせたのは間違いなく金本の野球への姿勢。

だって、左手骨折してるのに試合にでて、ヒット打つんだもん。
あの精神、さらに打って守って走れる。
トリプルスリーだって広島にいたときにしたしなぁ~。

ん~と、名前がでてこない…あるトレーニングコーチの話。立花さんだったか?いや、違うかな?

「金本の身体は全身バネ。あれほどの恵まれた身体を持つ日本人はそうはいない」と。

この話を聞いたのはかなり前。阪神に移籍する少し前くらいかな~。

でも金本は何でも出来そうな身体だよなぁ~と思う。

去年が自己最高の成績でしたし…アンタ何歳だよ?!って言いたくもなる。





ボクは金本を球場で始めて観たのは2002年。札幌ドームでの広島対巨人戦…5月くらいだったかなぁ?


その試合、かなりアツくて巨人は工藤が先発。
川相が三塁線に送りバントを決めたのが今でも覚えてるなぁ!

ボクは三塁側の一番前。一番前のはずなのに選手は結構遠い…(札幌ドームはファールゾーンが広すぎるんだよ!!)


阿部、清水がホームラン!松井はヒット、そして金本にもホームランが!!

乱打戦に巨人が勝利して工藤がお立ち台。

あの時はまだ未成年でしたし…(笑)球場ではビールは飲めませんでしたが、今ならかなり飲める、いい試合だった!!



今年、目指すは日本一!
去年はロッテを応援してましたが…(笑)



~観戦後記~



阪神は相変わらず強い!

ただ心配なのは矢野に続く、第2の捕手。

矢野とはかなりの差があるからケガが心配。


阪神は層が厚いから大丈夫なのかな?
今、思えば西武の炭谷は関西、京都の平安高校な訳だしちょっと残念ではあるなぁ~。



プロ野球選手特集…1

2006年03月24日 | 選手特集
さて、いつやろうかなぁとずっと思っていましたが、もうペナントも開幕なのでやっちゃいます。


記念すべき一人目は、さらなる進化をとげる25年目。


巨人…工藤公康選手

登板数544
212勝127敗3セーブ
3106回
2696奪三振
防御率3.35


MVP…93.99
最優秀防御率…85.87.93.99
最優秀勝率…87.91.93
最多奪三振…96.99

これだけでもすごい数字。
なんせボクの生まれる前から活躍してるんだもんなぁ~。



奪三振がもともと多い選手ですが通算奪三振は稲尾さんをぬいて7位!
こりゃすごい。
これから先にも才能ある選手がいっぱい出てくるとは思うけど、投手の役割分担が確立された現在ではなかなかこの記録を抜くのは大変かも…。

また工藤選手は優勝請負人と呼ばれるように、日本シリーズに数多く出場しています。

日本シリーズ最多勝はさすがにV9の堀内さんに譲るものの…奪三振の記録だけは工藤選手がちゃっかりもっています(笑)

工藤選手に限らずベテランで活躍選手は皆、オフに止まるのが怖いといいます。投げ続けなければ不安ということなのかな?

工藤選手は若手投手からもよくトレーニングについて質問されるそうです。


「どうすればキレのよいカーブ、変化球が投げられますか…」と。

そこで工藤選手は…
「変化球よりも、まずはストレート。いいストレートが無ければ、キレた変化球は投げられない。」と。

ストレートで三振がとれるのは、投手にとって大きな武器。
球速が早いのではなく、いい回転のかかった威力あるストレート。

去年活躍した阪神の藤川選手は工藤選手と同じトレーニングをしたそうです。

それは左右の筋肉のバランスを整えるというもの。

利き腕とは逆の手で投げる…らしい。詳しくはちょっとわからないけど。


確かに去年の藤川選手のストレートは横浜クルーンよりすさまじかったしね!!

なんか納得。


すみません勝手にいろいろ書いちゃって。


工藤選手は巨人とは関係なく応援しています。

野球好きな人なら、そういう人が必ずいるはず?


ボクの場合はベテランに偏っているけど…(笑)


今年も二桁、そしてMLBを目指してほしい。




~観戦後記~


ヤンキースのポサダが鼻骨を骨折した模様。

しかもキャッチボールで…。
鼻骨ってそんなに骨折しやすいのか?(笑)

すぐ退院できたそうなのでとりあえずはオーナーも安心(?)のはず。


そういえば、タフィ・ローズが引退するそうです。
ちょっと残念ですね。野球ファンとしては…もう少し見たかった。