りょおの日記<Ryo's Diary>

インラインスケートのことや、日々感じたこと、見たものを徒然に記しています。

左手の記憶

2005年04月01日 | スポーツ全般
くまちゃんとちょっとした会話の中で、その昔の部活の話になった。んで、急に懐かしくなって、クローゼットからラケットを引っ張り出してみた。

もう2度とこのラケットでスマッシュを打つことは無いと思うのだけど、思い出の大事な品はやっぱり捨てられなくて、私と一緒にこの家に嫁入りしてきました。

しかしそのラケットを手にするとやっぱり振り回してみたくなり、思わず素振り数本。自然に当時の握り方、構え方になるものです。染み付いた感覚ってすごいな。

そして、気付いたこと…私は左利きなので結婚指輪がラケットを握るのに邪魔だ…。

でも左利きはラケット競技には絶対お得。先生や先輩にすぐ覚えてもらえるし、試合でも敵が右利き対応の練習ばかりしてるおかげで間違ってフォア側にチャンスなショット上げてくれた。

試合終了後の握手も、右利きの皆さんはラケット握って汗びっしょりの手のひらを必死にウェアで拭いてから手を差し出していたけど、私は何もしなくてよかったし(笑)
字を書くのは右利きなので、試合後のスコアにサインするのも手が震えることなくラクラク書けた

いつかまたこの左腕を活躍させる場面に復活させたいなぁ。でもとりあえずsk8が中途半端なんでもう少し先?かな。