ビーグルちゃんと立ち話

今日、久しぶりに脱走した僕です<(_ _)>

仕事場の事務所の中でいたんだけどね、
父ちゃんは工場で黙々と仕事してるし、母ちゃん市役所に行っちゃったし・・・

父ちゃんの目を盗んで、事務所のドアを押し開けて、ひとりでちょっとお散歩に。

そこに市役所から帰ってきた母ちゃんが通りかかって、ふらふら～っと路地を歩いてる僕を見つけたんだ。

母ちゃん、ドアも開けたまんま、道の真ん中に車乗り捨てて、僕の方に駆けてきたんだ。

「ラスティ！！！」

母ちゃんの呼ぶ声は耳に届いたんだけど、
頭からツノと湯気が出てる母ちゃん見たら、僕腰砕けてしまって、動けなくなったんだ。

ごめんなさいです。でも、もうしませんとは誓えない僕です。









夕方の散歩で、四頭のビーグルに会ったんだ。
親子３代、おばあちゃんと娘二頭と８ヶ月の孫娘。
おばちゃんはカナダから来たんだって。
そしてみんな猟犬なんだって。
８ヶ月の仔はまだ見習い中。
家には他に六頭のビーグルが居て男の子も居るんだけどね、
猟に行くのはこの女の子組。
おじさん曰く、「人間でもそうやろ～、女の方がよう働くんや！」らしいです。

射止めた鹿や１００キロ級の猪の写メを見せてもらったり、
そこから話は反れて行き、おじさんの釣った魚の写メを見せてもらったり、
日本ミツバチを飼っている話になったり・・・

母ちゃんは初めて聞く話が面白くって、
田んぼの真ん中で、初対面の人と永延３０分も立ち話。





もう薄暗くなってきましたよ(ー_ー)!!