愛と自由を求めて

ビックカメラに行ったら、新しいiPodのとこに人だかりが出来てた。僕もそろそろ買ってしまおうかと思ってるとこです。パソコンで音楽聴くようになって分かったけど、この手軽さというのは魅力あるよね。なんて今さらこんなこと言ってんの僕だけですか。

さて今夜はＥ。ダニー・ハサウェイの『Extention of A Man』です。

よく７０年代のソウルミュージックを代表する名盤と紹介されるアルバムだけど、僕はそれどころか、今までレコードになった音楽の中でも最高峰にあるアルバムだと思う。１曲目のイントロからラストの『I Know It's You』までの流れといったら、完璧な映画を見たような感動に包まれます。いつの日かこういうアルバムがつくりたい。

ところでこの『Extention of A Man』というアルバムタイトルはなかなか日本語に訳しにくくてもどかしい。『愛と自由を求めて』という邦題は素晴らしいと思います。

LIVE！

★9月26日(土) ＠荻窪velvet sun（03-3392-7556）
『going inside』 出演：mokyow／高津哲也 他
op 19：00 st 19：30 charge ￥2000（＋1D）
※出演は３組中２番目、20：20頃～の予定です。

★10月20日(火) ＠赤坂Graffiti（03-3586-1970） バンドセット
★10月25日(日)＠渋谷cabotte（03-3462-7790） 弾き語り
★11月17日（火）＠高円寺Showboat（03-3337-5745)

ご予約は、takatsu_music@live.jp まで！

Dream

今日は、最近ギターと鼻歌で出来た曲を、プリプロ用に鍵盤と簡単なリズムで下書きをした。鍵盤を使った打ち込みもだいぶ慣れてきて、曲さえひと通り出来ていたら、2時間もあれば1曲分の大雑把な下書きができるようになった。最初のうちは6時間とかかかってたけど。ライブでも鍵盤が弾けるくらいになりたいもんだな。

さ、今夜はＤ。マービン・ゲイの『Dream of A Lifetime』が目に入りました。本人の死後にリリースされた、当時の未発表音源を集めたアルバムです。なのでアルバムとしてというか、これに入ってる『Symphony』という曲がすごく好きで、聴くたびにこれは書いて歌いたかったと思う曲のひとつ。なんてことないあっさりした曲なんだけど、コード進行が好みなのとなんと言ってもこの歌声が。。マービンの歌声はいつ聴いてももっていかれてしまう。

LIVE！

★9月26日(土) ＠荻窪velvet sun（03-3392-7556）
『going inside』 出演：mokyow／高津哲也 他
op 19：00 st 19：30 charge ￥2000（＋1D）
※出演は３組中２番目、20：20頃～の予定です。

★10月20日(火) ＠赤坂Graffiti（03-3586-1970） バンドセット
★10月25日(日)＠渋谷cabotte（03-3462-7790） 弾き語り
★11月17日（火）＠高円寺Showboat（03-3337-5745)

ご予約は、takatsu_music@live.jp まで！

ライブのお知らせ

えー、今日はライブのお知らせです。今月26（土）の荻窪ベルベットサンも近づいてきましたけど、その後は今のところこんな感じで決まっています。

★9月26日(土) ＠荻窪velvet sun（03-3392-7556）
★10月20日(火) ＠赤坂Graffiti （03-3586-1970）
★10月25日(日)＠渋谷cabotte（03-3462-7790）
★11月17日（火）＠高円寺Showboat（03-3337-5745)

10月20日（火）の赤坂グラフィティは、バンドスタイルでライブをします。メンバーはレコ発ライブも手伝ってくれた、坂さん（Key）、倉本さん（Dr）、山本君 from TWELLVE（B）という猛者たちです。僕はまたエレキギターを弾きまくれる。何か新しい試みなどもしたいなと思ってますので、ぜひ手帳に太字で書き込むなどして、楽しみにしててください！他のライブももちろんね。詳細が決まったらまたお知らせします。

全てのライブは、takatsu_music@live.jp でもご予約受け付けています。

毎日更新することによってか、アクセス数がなかなか大変なことになっています。もう後には引けない感じになってきたぜ。うあー。

Caricature

すっかり秋らしくなってきましたが、今日も好調に更新しちゃいます。え～と、今日はＣということで『Caricature』 by FROG！。６月にリリースされた沖井君ソロプロジェクトの2ndアルバムです。これがまた聴くほどに実に沖井君らしい洗練さとロック魂を兼ね備えたアルバムで、僕も今年の愛聴盤のひとつになってます。

僕のアルバムをつくるのにも多大な力を注いでくれた沖井君、この前のインストアライブでプレゼントされた特典ＣＤ用のジャケットの裏に書かれたライナーノーツ（長い説明だな…）にもあったけど、僕のアルバムと間髪入れず制作に入ったというか、僕のに入れこんでもらったおかげで、ほんとに大丈夫なのかなと思われるスケジュールで作られることになった今作だと思うんだけど、沖井君のすごいとこのひとつは、どんな予定でもクオリティを保ってそれをやり遂げるというとこだと思う。

それから沖井君はサウンドの人というイメージが強いかも知れないけど、やっぱまず基本は極上のポップソングライターなんだと僕は思うな。しかも作を重ねるごとに、歌詞をみるとパーソナルな雰囲気が特に濃くなってきたようにも感じられて興味深いです。こんな英詞が書ける人は他にはいないよ。たいていの英語で歌うバンドなんかは、だったら日本語で書いてよみたいなのばっかに思うんだけど、沖井君のは英詞じゃなきゃならない必然性を凄く感じる。実は、僕もたまに英詞でも書いてみようかなとか思ったりするんだけど、沖井君のをみるとこりゃとても無理だと思ってしまうもんなあ。

来週１７日木曜日には、代官山UNITで東名阪ツアー最終日のライブがあるよ。皆も行こうじゃないか！！

Bellybutton

えー、今日は『Ｂ』ということで、ジェリーフィッシュの1stアルバム『Bellybutton』のこと。知ったのは高校３年生のとき。当時、福島の田舎でいろんな音楽を開拓して聴きはじめた友達に、高津がたぶん好きな新しいバンドをみつけたと教えてもらったのが最初だったな。そして聴いてみたらしびれた。

大学に入ってこっちに出てきて、2ndアルバムが出てこれがまた格段に素晴らしかったんだけど、まわりに好きなやつというかそもそも知ってるやつがほとんどいなくて悲しかった。最初で最後の来日公演にも、その教えてくれた友達らと2日連続で観に行った。そして次のアルバムを心待ちにしてたのに、その来日直後にあっけなく解散してしまった。甘酸っぱい思い出だなあ。リアルタイムで出会ってほんとうに夢中になれた数少ないバンドのひとつです。