MY1226

同級生が次々還暦を迎えた今年
わたしもやっと押し迫ってその日を迎えた
それにしても悲しいお誕生日だ
街々の華やかなクリスマスイルミネーションは消え失せ
新年の飾りつけの準備に追われている
にぎやかな行事の合間の なんと慌ただしいことか

ご縁あって 連れ合いと知り合い
お誕生日が同じことに嬉しさを覚え
自分が生きてきた長さの半分以上を
共に過ごしてきたことになる
いつの年からか もう覚えてはいないが
この日に赤いバラの花束を飾るのが習慣になった
毎年忘れずに花束を届けてくれることに
感謝も忘れて甘んじている
感謝するのも 少し照れくさかったり‥‥

来年もまた慌ただしい年末に
こんな穏やかな26日を迎えられたら
その時は健康と幸せに感謝しよう