ランちゃんとののんびりな日々

愛犬ランちゃんとののんびりな日常と、飼い主のささやかな趣味

今年が終わる前までに。。。

2020-12-02 14:18:17 | 日記
12月2日(水)

前回は、まだバルセロナで書いていたが、
今は夏に帰国したので、日本で書いている。
帰国は、8月の初旬だった。
犬連れの帰国を、コロナの為停止している航空会社もあったけど
ルフトハンザでチケットが取れた。
スペイン出国前、コロナがまた増え始めていたので
はらはらした。
初めて犬と同乗だったので、
手荷物検査の際、X線検査装置に犬の入ったバッグも通したら
”犬は通しちゃだめだ”と、注意を受けてしまった😌 
が、無事同乗し長い空の旅の末帰国
日本では唾液検査を受けて陰性
家族の迎えで帰宅、2週間の自主隔離を経て、
数か月

元気に遊ぶランちゃん
とともに、近所を散歩する日々。

再び書く気になったので、できたら今年のうちに
今年のためてあった分を書いちゃわなくちゃ。
ということで
3/12

ペドラルベス修道院


引っ越し便を3/10に出して、
もう来れなくなっちゃうから
近所の思い出の場所にいっぱい行っておこうと思ってた頃

3/13(金)
動物検疫所にて 犬の輸送のための書類の裏書をして終了 
という最後の手続きのため
色々お世話になった通訳さんと、
検疫所で待ち合わせて、10時に会うなり、
”来週は、コロナの影響で色々休みになるかもしれない”と。
検疫所では、係の人々が皆あわただしい感じで、
”書類の引き取りは来週”と、引き取りに必要な用紙を渡され帰されてしまった。
その週末




散歩コースから撮ったティビダボ教会
お散歩している楽しそうなランちゃん
一方、書類をちゃんと受け取れるだろうかと
心配していたのを覚えている。

3/16(月)
週末に、首相の”非常事態宣言”があった。
しかし、私は動物検疫所に、行かなくては。
悪天候の中、ガラガラの電車に乗って
引き取りの用紙を持って検疫所につくと、
門番の男性が ”今日は休みだ” の一点張り。
だけど、私は理由があるしと
強い気持ちで待っていたら
中から係りの人が出てきて
用紙を見せると、”中へ”と、通してくれた。

検疫所には、同じ手続きの人がいて、それも一人は日本人で
彼は、”5月帰国予定だったが、急遽帰ることになった”と。
そんな話をしている最中に
私の携帯に日本の家族からのラインで
”フィンエアー飛ばないみたいだよ”って。
”え~フィンエアー飛ばないって”と、
動揺しながら日本人男性に話すと、
”はい、フィンエアーは飛びませんよ”って
”。。。”
その後、動物検疫の書類に不備があり、
非常事態なうえ、悪天候な中
動物病院に電車で移動し、必要事項を記入してもらい、
再び検疫所に戻って
書類は完成した。。。が、飛行機は飛ばない。
動物検疫所を出るとき、
あの門番の男性が、
”Hasta luego”ってにこやかに言った。
身も心もボロボロってこういうことかも
と思いながら家に帰った。

続く