駆け出した結晶

城の先には無邪気な笑顔と忘れもしない過去と長くてあまり暗くないトンネルがあった。

ふぉふぉふぉ

2008年01月27日 03時34分35秒 | Weblog
これはある人への手紙です。手紙を書いているうちにブログにしたくなりました。受け取るはずだった人はヒントがあるのでわかるはずです。とにかく最近はこんなことを考えたりしています。ではではそろそろお城の整理のために行くとします。それではお元気で。



お元気ですか?

僕はインテリメガネですよ。国立大学院生の。ここまで言えばわかるかなぁ。わからないような気もする・・・それは困ったことです。

では最後にもう一つヒントです。でもあからさまなヒントはインテリ人間としてどうかと思うのですが、「僕はお城を持っています」ってい言えばおわかりでしょう。

ところで、あなたのブログの方は一向に進んでないですねぇ。どうしたんですか?こういうことを言うと恐らく、「あなたもそうでしょう?」といわれるのはなんとなく予想がつきます。そしたら僕は「あなたもやっとネットから帰って来れたんですよ。」って言います。ここまで回答を用意しとくなんて、優しいです。

まぁそんなことは置いておいて、最近はいかがお過ごしでしょうか?なんだかみなさんお元気みたいなのは薄々知っています。僕はもうすぐ大企業の一員になります。といっても来年の春からですが。そうなるとあなたとはもっと距離ができてしまいますね。

何故、今頃連絡したのかというと、ちょうど考えていたのです。音楽と経済の接点について。僕個人の見解としては不安定なのは音楽も経済も同じなのです。でも何故、そんなに敵対しあうのでしょうか?

ちょっと簡潔に書きすぎたなぁ。

僕個人としてはこれから手を繋ぎにゆきます。一概に音楽と経済ではないですが。う~ん。なんだか表現が直接的すぎるなぁ。

そうだ。

ここで置き換えをすることにします。まぁまぁ簡単に言うと、僕が境界になっているんだな。僕を境に僕よりか、もしくはそうでないか。

多分この表現はgoodのはずだ。

少し前まではこれが、分離して、かつ、そうでないやつらは鉄火面のようなモノで有機的ではなかった。多分これは僕自身のせいと僕以外の人のせいだと思う。

つまりは自分のスタンスのせいである。

個人的な感情と他人をある部分に押し込むことで、僕は自分の悲しみを最大限に表現をしていたんだ。

つまりは音楽とやらで、それが現実であるように他人に吹き込ませた。

実のところあまり巧くはゆかなかったが。

でも鉄火面も本当はすごく不安定だっただけで、たまたまあるときその姿が傲慢だったんだ。

それは離れたことによっての今になってよくわかったよ。

多分いろんなことは自分が感じているような、気分の浮き沈みがあって、僕が絶対視しているなにかがあったとすれば、それはたまたま二十三年間そうだっただけのような気が今はしている。

だから今は僕はそうでないモノと手を取り合おうとする。そうすれば少なくとも僕はいろいろな生活に必要なことを手に入れ、かつ失わずにすむんだ。これは希望そのものかもしれない。そうであって欲しいだけかもしれない。

だけどそう思うことによって、拡大的な解釈となるのだが、モンスターがいなくなる気がするんだ。モンスターが溶け合うんだ。僕と。

そのために僕は手を取り合うことにする。僕はモンスターと過ごした二年間は決して幸せではなかった。そう確信できる。

しかしモンスターとの生活によって、僕は希望を手に入れたのかもしれない。いやきっとそうなんだろう。

モンスターはもしかして、未来の希望の卵かもしれない。

もしそうであったなら、あなたと過ごせた日々はなんて尊いものだったのでしょうね。

これからあなたはどうするの?

今日の僕の意見から作り出す、一握りの世界からは、きっとあなたの思う日々も未来も見えないということをしっているわ。

だけれどもあなたにとっての幸せはなんなの?

それは多分、山本周五郎からは少しは離れているわ。

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