本日、某企業で研修の講師を担当し、「○○事業部のビジネス拡大」
というテーマで、グループ演習をしました。その時に
現状の「問題点」を洗い出し「カード」に記入してください。
と受講者にお願いしました。
洗い出した結果の「問題点カード」を見ると非常に興味深いことが
わかります。例えば以下のような「問題点カード」が出てきました。
中堅企業を攻略できていない
このカードを記載した受講者に
・それは本当に「問題」なのでしょうか。
・あなたはなぜそのように思うのですか。
・中堅企業を攻略できなくても、大手企業を攻略すれば、ビジネス
拡大を実現できるのではないですか。
と問いかけます。当然の如く受講者は論理をもって反論してきます。
その流れに乗って他の受講者が次から次へと、この「問題点カード」
に関する議論に参加してきます。そのプロセスに醍醐味があるのです。
また、洗い出された「問題点カード」を見渡すと、「カードA」が
「カードB」に対する原因を表現していたり、「カードC」が「カー
ドA」の影響を表現していたりすることが見えてきます。「問題点」
だと思って表現した内容も、実は「ある問題点」の原因や影響である
といった関連性があるのです。
【問題点ネットワークの一部】
+---+ +---+ +---+
|原因 |←←←|問題点|→→→|影響 |
+---+ +---+ +---+
なぜ? どうなる?
この関連を整理しながら、問題点のネットワークを作成し
・ボトルネックは何なのか?
・問題を放置しておくと、どうなるのか?
というようなことをグループ5~6名で討議し「合意形成」を図って
いきます。討議の結果については、「全員で検討したのだから」とい
う満足感・達成感を味わうことができるのです。
いかがでしょうか。面白いと思いませんか?

↑If this article is quite good, will you please click?
というテーマで、グループ演習をしました。その時に
現状の「問題点」を洗い出し「カード」に記入してください。
と受講者にお願いしました。
洗い出した結果の「問題点カード」を見ると非常に興味深いことが
わかります。例えば以下のような「問題点カード」が出てきました。
中堅企業を攻略できていない
このカードを記載した受講者に
・それは本当に「問題」なのでしょうか。
・あなたはなぜそのように思うのですか。
・中堅企業を攻略できなくても、大手企業を攻略すれば、ビジネス
拡大を実現できるのではないですか。
と問いかけます。当然の如く受講者は論理をもって反論してきます。
その流れに乗って他の受講者が次から次へと、この「問題点カード」
に関する議論に参加してきます。そのプロセスに醍醐味があるのです。
また、洗い出された「問題点カード」を見渡すと、「カードA」が
「カードB」に対する原因を表現していたり、「カードC」が「カー
ドA」の影響を表現していたりすることが見えてきます。「問題点」
だと思って表現した内容も、実は「ある問題点」の原因や影響である
といった関連性があるのです。
【問題点ネットワークの一部】
+---+ +---+ +---+
|原因 |←←←|問題点|→→→|影響 |
+---+ +---+ +---+
なぜ? どうなる?
この関連を整理しながら、問題点のネットワークを作成し
・ボトルネックは何なのか?
・問題を放置しておくと、どうなるのか?
というようなことをグループ5~6名で討議し「合意形成」を図って
いきます。討議の結果については、「全員で検討したのだから」とい
う満足感・達成感を味わうことができるのです。
いかがでしょうか。面白いと思いませんか?

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Excelの件もその通りです。
自分のデータ、自分で作った表計算。
自分で考えながらつくるから身になるし役に立ちます。
参考になります。
受講料払わずに教えてもらえるとはラッキーです。
これ、もしかしてC-■AP?
だとしたら、ン十年年前に参加する側だったのが
今やその逆の立場ってことですね~~。
EXCEL と同様に、ACCESSのmdbも然りですね。
「受講料」だなんて・・・♪
お恥ずかしい限りです。
そのように暗躍している「シート」や「mdb」が
企業や団体あるいは個人の活動を支えていることは事実です。
問題点の根本原因を特定することは重要ですよね。
改善・改革するにしても事実をしっかりとらえる
ことがまず必要だと思います。
簡単に言ってしまっていますが・・・♪
いいえ。ごく一般的な考え方、問題解決手法ですよ♪