シンコーひまつぶし Ⅱ

その後の移籍車いろいろ

広島電鉄の移籍車について昨年5月にアップしたが、その後入った車両を紹介。中古車市場で低床車が品薄らしく、導入は少なめである。

元・京浜急行バス 平成13年式 日野KL-HU2PREA改 郊外1台
初の長尺ワンステップ。長いと言ってもモノコック時代はこのサイズは数多く在籍していた(RC320など)。

元・京王バス 平成13年式 日野KL-HR1JNEE 市内2台
初のノンステップ移籍車はまさかの中型ロングであった。
フォグランプが新設されている。

元・横浜市交通局 平成12年式 日野KL-HU2PREA改 郊外1台
最終的には横浜交通開発に在籍していた個体。
側面行先表示移設で京急とは屋根のクーラー位しか見分けがつかない。

元・東急バス 平成15年式 いすゞKL-LV280L1 市内3台
移籍車初のいすゞでしかも東急は初登場。エルガワンステップ初の短尺車で、このタイプのデンソークーラーはエルガでは初と初物尽くし。

元・京浜急行バス 平成13年式 いすゞKL-LV280L1改 市内1台
こちらはノンステップ。現行型なので短尺である事を除けばオリジナルと見分けがつきにくい。

元・江ノ電バス 平成13年式 三菱KL-MP35JM 市内2台
まさかの江ノ電投入で神奈川県下の大手は全社揃ったのでは?(かつて神奈中と臨港は在籍)。あとは箱根登山くらい?
先に入った相鉄は中4枚折扉。もし相鉄のワンロマでも入ると見分けがつかないな~(笑)

移籍車の調達が鈍ったおかげか宇野バスのエアロスター2台が生き延び、オリジナルのツーステップ車も結構残存している。
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