私の再出発

再出発しなければならないのは私だけではなく、日本を始め世界だと気付きました・・・。

敷金返還のこと

2007-09-10 17:09:21 | お金のこと・節約?
今日は仕事が休みなので暇を持て余してます。

休みの時にやろう!!と思ってた面倒なことはやはり休みの時も

やる気は起きないもの・・・分かりきってたことだけどね。

とりあえずブログを更新!!

何を書こうかな、書きたいこと沢山あるんだけど、頭の中で整理

できてないから、上手く文にすることもできなくて・・・。


先月にやっと片が付いた「敷金」の返還のことを書きます。

我家が住んでたのは公社が管理してた優良賃貸住宅で、私は勝手に

UR賃貸住宅と同じだと勘違いしてたんだけど、ちょっと違うみたい。

我家が借りた部屋は1ヶ月12万の所。県・市から補助が出るので

正規の家賃で入居してる人はまず居ないと思う。

我家の場合は補助が出てても管理費と駐車場2台込みで12万以上

になってしまったけど・・・。


敷金は家賃の3ヶ月分ということで36万を契約時に入金。

退居後、夫、管理してる公社の担当者、オーナー、内装業者の人と

4人で部屋の立会い。

後日、部屋の修繕費の見積りと、我家が負担する金額を敷金から

差し引いた額が書かれている用紙が郵送されきた。

築2年目、5年10ヶ月住んでて、敷金の返還金が11万ちょっと。

少ないのか多いのか、さっぱり分からない。

夫は妥当なんじゃない?早く判子押して早く入金して貰ったら?

間を置くと部屋のボロが又出てきて修繕費が増えることを夫は恐れて

いたみたい。

私だって、引越しで何だかんだとお金が掛かって一日でも早く11万

だけでもいいから入金して貰いたいと思ってた。

でも、でも!!見積書をよく読むと、全くきれいだった和室に関わる

殆どが、畳、クロス、襖が張替え。

うちが入居した時、2年目とは言え、畳は新しくなかった。

クロスなど張り替えた後に出るゴミの処理代も見積書に入ってるのが

分かって怒り爆発

その頃は引越しでパソコンが使えない状態だったから、携帯で苦労

しながら調べてみた。

まず消費生活センターに電話をして相談。

とても親切で親身になって相談にのってくれた。

ただ我家からそこのセンターは遠かったので、直接行って相談することは

なかったけど、市役所に「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」が

あるのでそれを参考にするといいとアドバイスを受けて市役所に出向いた。

そのガイドラインが欲しいと言うと、相談されていきますか?と聞かれ

せっかくなので、相談することに。

相談室に通され、女性二人が担当してくれ、このガイドラインを編集してる

所にも直接電話を掛けてくれ、これからやることをアドバイスしてくれた。


まず官製はがきに公社の代表者宛にして、ガイドラインに沿って見積書を

再度出して欲しいと言うようなことを書いて、それを表裏コピーをとり、

簡易書留か配達記録で(配達記録の方が安かったかな?)郵送。

その後の連絡は夫と公社の間でやってもらった。

最初の見積額の半分の負担、23万ちょっとが戻ってくることになった。

まめに掃除してた訳じゃないし、家賃の1ヶ月分は仕方ないかな・・・

それにしてもこれくらいの行動で11万が23万になったんだもの、

大きいよね。

公社とのやり取りを夫に任せたのは、夫は他人には温厚な人だから。

私は頭にくると感情的になってしまうので・・・

23万戻ってくることになったものの、中々指定先の銀行に入金されなくて

痺れを切らせて電話したら物凄く応対と対応が悪い。

担当者が休みだからって、何もできない訳じゃないはず。

こっちがまだ話してると言うのに、先走りして話し出す。

思わず「人の話は最後まで聞きなさいっーーー!!!」と怒鳴ってしまった。


この先、公社が管理してる物件は借りられないかも・・・

借りたくもないし・・・。


こうして返還された敷金は、大事に大事に貯金・・・のはずが1ヶ月も

かからず、日々の生活費へと消えて行ってしまった・・・

細々とした物から、ちょっとした家具も買ったけど、それにしても・・・。












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2 コメント

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さすがです (あい)
2007-09-11 04:48:41
不動産の仕事もした経験があるのですが(と言っても経理なので詳しくはありませんが)
敷金は、公社だけでなく一般も、返さないところが多いのにびっくりしていました。
ruさん、さすがです。
素晴らしいところに目がつきましたね。
畳、クロス、襖については、契約時に特別な条件が付けられていなければ、自然に磨耗したり劣化した分は請求されないはずです。なぜなら、家賃でまかなっているからです。
でも、ついつい言いなりになって払う人が多いんですよねー。
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Unknown (ru)
2007-09-11 10:07:42
確かガイドラインは民間の貸主の場合で、公社の場合はどうなのか不安だったけど、最初に電話で相談した時の担当の方が、「でも、オーナーの方は民間の人でしょ?」と言って応援してくれたんです。
市役所内の相談員の方は、やはり「公社」と言うことで引っ掛ってたみたいで、そのこともあってガイドラインを出してる所に電話を掛けてくれたんです。

契約書の中には畳の張替えのことも含まれてたと思います。
たった1枚のハガキですんなりいってしまったので、よく憶えてないけど、契約書自体が貸主に有利にできているので、契約書に書かれている全てが有効ではないと言ってたと思います。

結婚して5回目の引越しだけど、最初の時は2年しか住んでないこともあり、全額敷金が戻ってきました。
2度目の時は、うちが引越す前にお隣のおうちが敷金では足りず、物凄い追徴金が発生して、でも請求書にあるドアの取替え、フローリングの張替えなどはしてないようだったので、その後隣に越してきた人にお願いして、部屋の中を見せてもらったら、クロスの張替えくらいしかやってなくて、とにかくその管理会社がいい加減で、我家ももちろん物凄い金額を請求されたけど、入居中に雨漏りがすると(新築で入居、築2年目3F建ての2F)何度も訴えても知らん顔された経緯があったので、その時に故障したテレビの弁償を先にしてください!!と言った所、暫く請求書を送っては来てたけど、無視してたら来なくなりました。
これって踏み倒しなのかな?

あいさんの今日のブログを読んでみても、世の中って本当いろんなことがあって、いろんなトラブルに巻き込まれたりするけど、そんな時は慌てず、冷静になって、どうしたらいいか考えれば、いい方向に向かっていくものなんですね。
返信する

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