私の再出発

再出発しなければならないのは私だけではなく、日本を始め世界だと気付きました・・・。

不登校の息子たち(次男の場合②)

2005-09-09 03:44:11 | 不登校
中学校の入学式が終わって間もなく、部活動の説明会がありました。

体の大きい次男は、柔道部の先輩に勧誘されとっても迷ってました。(相撲部が

あったら間違いなく、相撲部に勧誘されてます!)柔道をやれる自信はなかった

ようですが、何より自分に目を留めてくれたこと、自分の存在に気付いてくれた

ことがとても嬉しかったようです。

入部の申し込み期限まで散々迷った挙句、とりあえず入部してみることになりま

した

部活初日クタクタになって帰ってきました初めての部活動、それだけ

でも疲れるのに、更に自宅まで40分歩いて帰ってくるわけですから、相当疲れ

たようです。

結局たった1日で辞めることに・・・入学して初めての挫折。

そしてたった1日所属しただけなのに、柔道着12,000円の請求。初日既に

採寸して注文してるらしく、キャンセルできないとのこと

高額なんだから保護者の許可得てから注文しろよ!と内心思いつつ、その怒り

の矛先は次男に・・・パジャマ代わりに柔道着着て寝な!もちろん拒否された!

お金が絡むと言葉が悪くなります。すみません


ゴールデンウィークが終わってちょっとたった頃、次男から話があるんだ、夜話

すからと目で言われ、次男の性格からきっと学校に馴染めてないんだ

ろうなってことはすぐに思いました。

話を聞くと、あることでクラスのみんなに迷惑をかけてしまったこと、そのこと

がとっても気になってること、クラスの中で自分の居場所がない、存在感がない

学校に行くのが辛いと嗚咽しながら話してくれました

次男の中学校は市内で一番のマンモス学校で、1クラス40人弱で9クラスまで

あり、3箇所の小学校から入学してくるので、クラスの3分の2は初対面だし、

同じ小学校だって顔は見たことある程度です。(次男は小4で転校したので)

次男だけじゃなく、他の子もみんな同じ条件なんだよ、次男のこと無視してる訳

じゃないんだよ、みんな中学校に入って新しい環境に慣れる為に、新しい友達

つくるのに必死なんだよ、だから自分から声をかけないと友達はできないよ、

待ってばかりいたら何も変わらないよ、と言うようなことを話し、なだめました。

なんとか中間テストだけは受けることができました。←最初で最後のテスト


その後、次男は学校に行けなくなりました・・・


今回はこの辺でお休みなさい。



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